mission99 ページ20
瀬名泉side
羽風｢あれー？怪盗Knightsじゃん。この間ぶりだね、せなっち♪｣
瀬名｢へー。俺が怪盗Knightsだってこと、警察官のかおくんは知ってたんだねぇ。しかも、五奇人とも繋がりがあるとか…意味わかんないんだけどぉ？｣
かおくんが出てきた瞬間、俺の中の警戒心は高まった。
(くまくんといい、レオくんといい、かおくんといい…なんで俺の周りには五奇人の知り合いがこんなにいる訳ぇ？)
五奇人なんて俺達からすれば伝説の存在。本当にいるのかもどうか分からない得体の知れないヤツら。
(それなのに…こいつらはどーゆー繋がりかは知らないけど五奇人との関わりがある…)
朔間｢随分混乱しておるようじゃのう。まぁ、気持ちは分からんでもないがのう。説明はおいおいするとしよう。｣
朔間は先程かおくんが出てきた奥にある扉に向かって歩みを進めた。
俺達もついて行くべきかと迷っていると、レオくんが俺の手を引いてこう言った。
月永｢あっちに大きい部屋があるんだ！レイの後ろについて行くぞ！｣
瀬名｢ちょ、レオくんあんまり引っ張らないで！｣
鳴上｢ふふ、泉ちゃんと王様のこんなやり取りも久しぶりに感じるわね。｣
朱桜｢そうですね。なんだか、leaderが戻ってきてくれただけでも心強く感じます。｣
そんな会話を聞きながら、俺とレオくんは朔間の後ろについて歩いた。
朔間｢珍しく薫くんが積極的に我輩の手伝いをしてくれるとは…｣
羽風｢囚われた可愛い女の子を助けるなんて、最高じゃん♪｣
朔間｢はぁ…どうせそういう理由だと思ったわい。｣
俺たちの前で話しながら歩いている朔間とかおくん。
その会話は、俺達Knightsが普段話している内容とあまり変わらない他愛のない話のように見える。
(こうして見ると、五奇人って呼ばれてる割には普通の人間にしか見えない…)
確かに、朔間零には常人にはないカリスマ性や気迫を感じる。
でも、伝説の存在と言われてる割にはどことなく人間らしい。
その事が少しだけ俺の頭を混乱させていた。
瀬名｢…｣
朔間ﾎﾞｿ｢…我等も伝説になりすぎたかのぅ。｣
羽風｢？朔間さん何か言った？｣
朔間｢いや、なんでもないわい。｣
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リューゲ(プロフ) - yudukim0110さん» 励みになります！頑張ります！ (2023年1月8日 4時) (
レス) id: ab9e6bad9c (このIDを非表示/違反報告)
yudukim0110(プロフ) - 凛月くんが安定のかっこよさ🫶紅郎さん敵だけどかっこいいんだよな、惚れちゃう。いや毎回終わるタイミングが完璧なんですよ！続き楽しみにしてます😋 (2023年1月7日 21時) (レス) @page30 id: 114e667087 (このIDを非表示/違反報告)
リューゲ(プロフ) - @yudukim0110 コメントありがとうございます！！こんな駄作を面白いと言って貰えてとても嬉しいです😭紅月は強者として出したかったんです😊凛月君の夜型個性は消しちゃいましたが吸血鬼っぽく見せれるように頑張ります😊 (2023年1月6日 0時) (レス) id: ab9e6bad9c (このIDを非表示/違反報告)
yudukim0110(プロフ) - ここで紅郎さんが来るか。。！毎回面白くて尊敬です🫠はい、吸血鬼っぽいです。。。(笑) (2023年1月5日 19時) (レス) @page29 id: 114e667087 (このIDを非表示/違反報告)
リューゲ(プロフ) - @ひーちゃん ありがとうございます！更新の励みになります！！これからも頑張ります！ (2022年11月27日 18時) (レス) id: ab9e6bad9c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：リューゲ | 作成日時：2022年11月27日 17時
