18時間 ページ18
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辺りに響く、叫び声。
「頼む、届いてくれ」と強く願って伸ばした手は、キチンとソレを掴んでいた。
咄嗟に手を引っ張れば、続いてくるのは、強い衝撃。
その衝撃に耐えきれなかった私は、道路へと放り出される。
身体中が痛い。
叫び声は段々遠くなる。
視界も段々薄れていく。
ぼんやりと、霞む視界で仰向けになって空を見た。
ずっと遠くの時計からは、朝の5時を告げる鐘がなっていた。
その瞬間、私の“人生”と言う名の、長い様で短かった舞台は幕を閉じた。
最期に見た空は、灰色がかった曇り空じゃなくて、
透き通った、快晴だった。
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こころ - あれ？なんかスマホの画質悪く無い？……………あ、私の涙だ…(/ _ ; ) (2020年4月1日 18時) (
レス) id: 68bb132a93 (このIDを非表示/違反報告)
霞桜 - とても感動した！！！！！！感動した (2019年12月21日 18時) (レス) id: 02fc9432b6 (このIDを非表示/違反報告)
ことみ(プロフ) - ｱｯちょっとだれかタオルください目から汗が止まりません(*´；ェ；｀*) (2019年7月29日 2時) (レス) id: 58ea8aaecc (このIDを非表示/違反報告)
しゃーちゃん - ΩÅΩ;泣きそうだった (2019年6月19日 18時) (レス) id: 6e21cc5c2e (このIDを非表示/違反報告)
ゆう - 凄い良かった！ (2018年1月28日 21時) (レス) id: dfa48f9dbe (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：尸 | 作成日時：2015年12月28日 11時
