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JK「ヌナ、おはよう」
『 おはようジョングク』
次の日、朝ごはんを準備しているとのそのそと起きてきたジョングク。
ぴょんっとついた寝癖がかわいい。
欠伸をしながら、洗面所に入っていく。
こうしてみると、同棲したてのカップルみたいなんだけどなぁ。だめだ、ジョングクはまだ若いんだしこれから綺麗な人を見つけて付き合って結婚してっていう人生を送るであろうに。
アラサーなんてはやく出ていかなきゃ。
今日はジョングクを約束してしまったけど、明日は日曜日だし物件探しに行こうかな。
JK「よし！！目が覚めた！」
突然の大きな声に体がビクッと跳ねる。
どうやら顔を洗ってきたのか、髪の毛がびしょ濡れ。
どうやったらそんなことになるんだ。
『ジョングク、髪濡れてるよ』
JK「あ、ほんとだ。通りで冷たいと思った。ヌナ拭いてよ」
『やだよ、自分で拭いて』
JK「ヌナが冷たい。水だけに。突き放しても簡単には離れないからね」
なんだかわけわからんことを言いながらジョングクは自分の部屋に入っていく。
私も自分の部屋で用意をして、またリビングへと出ていく。
JK「ヌナ、スカートじゃん」
『なんで？別に短くもなんともないし……』
JK「あんま見せたくないんだけど」
そんなジョングクの言葉にいちいちドキドキしてしまう。
ダメだ、惑わされるな。これはきっと遊びだ。違う。
ジョングクに背を向けながら、心臓を抑える。
JK「行こうか」
『う、うん』
どうやらジョングクは車も運転できるらしく、言われるがままに私は助手席に乗り込んだ。
運転してるところもまた、かわいい顔をしたジョングクからはあまり想像できなくてついじっと見てしまう。
ふ、と彼が笑って。
JK「何、見とれてんの？」
『ばっ…！！そんなんじゃない！！」
あわてて弁解するが、しまったと思った。そんなに焦ってたら逆に気にしてると思われるじゃんか。
『それより…どこいくの？』
JK「お楽しみ〜」
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uri(プロフ) - りんりんさん» わあ！嬉しいです😂最初の方の作品だからぐだぐだなんですけれども…笑ありがとうございます♥️ (6月25日 22時) (
レス) @page43 id: ef26db2c6d (このIDを非表示/違反報告)
りんりん - もう本当に読んでいるだけなのに、❤️がドキドキしまくりましたww 久々の胸キュンありがとうございました😍とっても読んでいて楽しかったし、終わり方もなんだか感動しちゃって、こっちまで心がポカポカしました💗 (6月25日 22時) (レス) @page43 id: c1731ae876 (このIDを非表示/違反報告)
＃ピーチパイ(プロフ) - uriさんの作品気づけば全部読んでしまいまいました！どの作品も面白かったですが、個人的にはこれが1番好きです！大好きです！！ (2022年9月24日 22時) (レス) id: 45ed2b8755 (このIDを非表示/違反報告)
かのまる。(プロフ) - uriさん» 読めているので大丈夫です！ (2022年7月14日 22時) (レス) id: 3434abd7ee (このIDを非表示/違反報告)
uri(プロフ) - かのまる。さん» かのまる。様 コメントありがとうございます！20ページ、未記入のままで見れなくなっておりました。お話は続いて読めてますでしょうか？いつもありがとうございます！ (2022年7月14日 7時) (レス) id: ef26db2c6d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：uri
| 作成日時：2022年6月24日 1時
