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school 8 ページ7

JK「A」

「ひっ」




静かに、でも低い通る声で名前を呼ばれでドキリとする。

まるで幽霊にであったような声を出してしまった。






JK「先に行くなって言ったよね?おれ」

「私はわかりましたって言ってないもん」

JK「なんでわかんないかな?何かあったらどうするの」

「朝イチに何かあるわけないじゃん」




鬼の形相のジョングクに少し怯んでいる私。

いや、負けるなA!!ここで引き下がったら負け!







「だーかーらー、彼女と行きなってば」

JK「逆方向だから」

「それでも迎えに行くのが彼氏」

JK「……はぁ」




なんのため息だコノヤロウ!!





丁度その時、ホームルームが始まるチャイムが鳴り響いた。

ナイスチャイム!!

まだ眉間にシワを寄せてるジョングクに早く教室に戻れと言って私もさっさと教室に入った。




私の隣はジミン。

このかわいい顔を見ながら授業受けれるなんて幸せ者だよ全く。自然とよだれが出てくる。




JM「A、よだれ」

「あ、ごめん」





もう、とハンカチを渡してくれるジミン。
え?ハンカチ王子ですか?(古)



私とテヒョン、ジミンは同じクラス。
3年生になってジョングクだけが違うクラスになった。




部屋分けが発表された時は、そりゃもうジョングクの殺気が半端なかった。


十数年幼なじみしてる私でも怖かった。
いや、以前もあったじゃんか別のクラス。






JM「またジョングクに怒られた?」

「うん、彼女といけって言ったらため息だよ」

JM「アイツ、本当にAのこと1番だね」







そう言って笑うジミン。
いや、笑い事じゃないよ。

この先彼女と続くとして、それでも私を傍に置いておかないと気が済まない男いる?







私が許さんわ!!!

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uri(プロフ) - サラさん» ありがとうございます! (2022年9月20日 10時) (レス) @page25 id: ef26db2c6d (このIDを非表示/違反報告)
サラ(プロフ) - 23が飛んでます!!いちいちごめんなさい……。 (2022年9月20日 7時) (レス) @page24 id: 7557d02cd0 (このIDを非表示/違反報告)
uri(プロフ) - サラさん» あ!本当ですね!ありがとうございます!直しておきます!たぶんまだ書いてないやつが勝手に更新されてました!すいません! (2022年9月18日 8時) (レス) id: ef26db2c6d (このIDを非表示/違反報告)
サラ(プロフ) - 余計だったらすいません。エピソード17飛ばして18になっちゃってます!それとエピソード20は何も書かれていないのはなぜ,,,? (2022年9月17日 22時) (レス) @page18 id: 14c2b1cff3 (このIDを非表示/違反報告)
uri(プロフ) - サラさん» サラ様コメントありがとうございます!そう言っていただけて嬉しすぎます泣頑張って書き続けたいと思います! (2022年9月17日 19時) (レス) id: ef26db2c6d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:uri | 作成日時:2022年8月31日 22時

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