school 38 ページ37
JM「Aーー?」
物音が聞こえていたのか、ジミンがひょこっと顔を出した。
JM「どしたの……わっ」
ジョングクを振りほどいて、ジミンに走って抱きつく。
これまでないくらいの力で抱きしめてくるAの様子に何かを感じたのかジミンが少し低くなった声で
JM「どうしたの?理由によったらいくらジョングクでも許さないよ」
ジョングクを見ながらそう言った。
JK「…………っ、」
「ごめ、ジミン。何も無いから……お疲れ様!」
そのままロッカーを開けて自分の服を取るとそのままの格好で走っていったA。制服のままじゃん。
残されたジミンとジョングク。
先に口を開いたのはジョングクだった。
JK「Aに、幼なじみやめようって言われた」
JM「うん」
JK「俺なりに、距離取ってたつもりだったけど……」
JM「うん」
ごにょごにょと話始めるジョングク。
だいぶ、Aに幼なじみやめる宣言されたことが効いてるみたいだった。
JK「……抑えれなかった」
JM「あーあ、もう〜お前たち見てたらこっちがうずうずしてこそばゆいんだから」
JK「え?」
JM「嫌なんでしょ?Aに彼氏できるのが」
今気付きましたくらいの勢いで目を見開いてジミンを見る。
JM「そうだったのかみたいな顔やめてくれる?AもAだけどさあの鈍感娘。」
JK「や、確かにAのことが可愛いとは思ってる昔から」
JM「でも、抑えられなかったってことはそういうことでしょ?」
ジョングクなりに、彼女を作ったりと色々Aを無意識に離そうとする努力をしていたみたいだけどあまり意味がなかったみたい。
JM「ねえ、追いかけたら?今ならまだ間に合うんじゃない?」
ジミンの言葉に、ジョングクはハッとしてカフェを後にした。
まったく!世話がやける親友たちだよ。
JM「ジョングクがもたもたしてると、俺が貰っちゃうよ」
2人が居なくなった休憩室でそう呟いた。
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uri(プロフ) - サラさん» ありがとうございます! (2022年9月20日 10時) (レス) @page25 id: ef26db2c6d (このIDを非表示/違反報告)
サラ(プロフ) - 23が飛んでます!!いちいちごめんなさい……。 (2022年9月20日 7時) (レス) @page24 id: 7557d02cd0 (このIDを非表示/違反報告)
uri(プロフ) - サラさん» あ!本当ですね!ありがとうございます!直しておきます!たぶんまだ書いてないやつが勝手に更新されてました!すいません! (2022年9月18日 8時) (レス) id: ef26db2c6d (このIDを非表示/違反報告)
サラ(プロフ) - 余計だったらすいません。エピソード17飛ばして18になっちゃってます!それとエピソード20は何も書かれていないのはなぜ,,,? (2022年9月17日 22時) (レス) @page18 id: 14c2b1cff3 (このIDを非表示/違反報告)
uri(プロフ) - サラさん» サラ様コメントありがとうございます!そう言っていただけて嬉しすぎます泣頑張って書き続けたいと思います! (2022年9月17日 19時) (レス) id: ef26db2c6d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:uri | 作成日時:2022年8月31日 22時