school 25 ページ24
ミーンミーンと外でセミがやかましく鳴いている。
うるさい……でもセミも毎日懸命に生きてんだよな、あんたたちは寿命短いんだから……。
わたし、何考えてんだろ。
あのお祭りのキス事件から、なんだか胸がもやもやしている。
なんのキスだったんだろうか。
ジョングクはどうせ初めてではないだろう。
嫌がらせか！？新たな！！
私が彼氏作るとほざいててやかましいから黙らせただけ！？
チョン・ジョングクの意図が読めなさすぎる。
お祭りで手を繋いできたり……
今まで『幼なじみ』という距離感を保っていた。
何かあれば幼なじみだから。と理由にもできたしジョングクを男として見るということも、幼なじみフィルターがかかっていたのもあり意識することが無かった。
それが、この有様だ。
キスの1つや2つ……もう大人だよわたしゃ。
ファーストキス…………。
儚く散ってしまった。
ベッドに項垂れて何も考えれない頭でボーッとしていると、玄関のチャイムがなった。
オンマは仕事、宅配便かな？と玄関の鍵を開ける。
「げっ、ジョングク」
JK「なんだその化け物でもみたかのような反応は」
「…………できるならば会いたくないナンバーワン」
JK「は？何言ってんの？行くよ」
「どこに！？」
JK「ジミンがバイトしてるカフェ」
どうせ暇だろ。と付け加えてきた。
うるさいな、ごもっともですけど！！
「ちょっと待って、準備するから」
JK「早くしろよ」
「なんであんたは上がってきてんの」
JK「暑いじゃん」
「大人しく玄関で待て」
JK「犬じゃない」
「そういうことを言ってんじゃないよ私」
JK「安心しろ、着替え見て襲ったりしないから」
「説得力がないなぁ！！」
なんとか私の部屋には入れずに入口で待てをしているジョングク。
私にキスしといて着替えまで見るなんてなんちゅう根性だい！！
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uri(プロフ) - サラさん» ありがとうございます！ (2022年9月20日 10時) (
レス) @page25 id: ef26db2c6d (このIDを非表示/違反報告)
サラ(プロフ) - 23が飛んでます！！いちいちごめんなさい……。 (2022年9月20日 7時) (レス) @page24 id: 7557d02cd0 (このIDを非表示/違反報告)
uri(プロフ) - サラさん» あ！本当ですね！ありがとうございます！直しておきます！たぶんまだ書いてないやつが勝手に更新されてました！すいません！ (2022年9月18日 8時) (レス) id: ef26db2c6d (このIDを非表示/違反報告)
サラ(プロフ) - 余計だったらすいません。エピソード17飛ばして18になっちゃってます！それとエピソード20は何も書かれていないのはなぜ，，，？ (2022年9月17日 22時) (レス) @page18 id: 14c2b1cff3 (このIDを非表示/違反報告)
uri(プロフ) - サラさん» サラ様コメントありがとうございます！そう言っていただけて嬉しすぎます泣頑張って書き続けたいと思います！ (2022年9月17日 19時) (レス) id: ef26db2c6d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：uri
| 作成日時：2022年8月31日 22時
