ep.2 初めての訓練―BATTLE― ページ6
夢主「―
Aがそう言った直後、足元から巨大な津波が繰り出され、炎に向かっていく
津波と炎がぶつかった直後、あたりは一瞬にして水煙に包まれ、何も見えなくなった
夢主「お茶子ちゃん、しっかりつかまっていて
一旦上に避難するわよ」
Aはお茶子の耳元でそう呟くと、
腰のベルトに付けていたスコープショットのアンカーで、爆豪の真上あたりに移動する
夢主「お茶子ちゃん、さっきの石を後ろに向かって思いっきり投げて」
お茶「わかった…ていっ」
お茶子は自分の個性を使って、石を投げ、ある程度の距離まで行くと、個性を解除する
すると当然、床にあたって乾いた音が反響した…
―カツンッ カンッ カラカラカラ―
勝己「そっちか！ 逃がすかよぉ…待ちやがれぇ!!」
視界が封じられている爆豪は、音のした廊下の奥へ進んでいく
しばらくして水煙が晴れると、そこには天井からぶら下がるお茶子とAしかいなかった
夢主「これで爆豪君はしばらくの間動きを封じられる…」
お茶「今のうちに、上に行かないと！」
夢主「そうね とにかくいったん降りるから、気をつけてね」
そういうとAは、スコープショットを操作してアンカーを伸ばし、床に降りる
お茶「ありがとうAちゃん、でもすごいね、さっきの奴、私びっくりしちゃった」
夢主「ゴメンね、怖かったでしょ？ でも、その辺の話はあとでね
今はまだ、訓練の途中だから」
お茶「あ、うん！」
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そよ - 緑谷君がいないですよね。 (2020年8月16日 6時) (
レス) id: b161648529 (このIDを非表示/違反報告)
凜香 - わー♪頭の中がパンクしそう♪設定、特に今のE組の関係しりたい♪憧れって殺せんせーかな♪ (2020年1月14日 0時) (レス) id: a8e855356f (このIDを非表示/違反報告)
カンパニュラ(プロフ) - 天川さん、リクエストありがとうございます！できる限り頑張ってみます!! (2018年9月30日 15時) (レス) id: 02b0455114 (このIDを非表示/違反報告)
天川(プロフ) - 見させてました！！主人公は緑谷くんの立ち位置なんですね！そこでリクエスト？をお願いします。緑谷くんを敵の方で登場させたりはできないでしょうか…？そんな展開も面白いかな〜ということで、お願いします。 (2018年9月29日 22時) (レス) id: 14e99eec09 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：カンパニュラ | 作成日時：2018年9月22日 16時
