何万回だって「君が好き」 (ページ3)

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赤×桃ページ3

緑「いらっしゃいませ♪ご主人様♪」

青「神ちゃんノリノリすぎやろ」

桃「ほんまやで。天使やな」

赤「小瀧も天使やで？」

桃「あ？」

赤「こわ！睨まんといてや！」

あーもうほんま嫌やわ。

うちは男子校ということもあって、女子がたくさん来る。

でもそれにも負けないくらいの男子の数。

男子校やから男目当てでくる奴も少なくなくて、

？「かっこいい…ですね…？」

流星も絶賛一目惚れされている。

ちなみに俺もうざいくらい可愛い可愛い言われた。

その度にこの服引き裂けようかと思ったわ。

桃「はぁ～疲れた～」

青「めっちゃ客来たよな」

桃「はよ校内まわりたいわ」

青「せやな～。しげとまわるやろ？」

桃「まぁ、多分」

青「望おもろいよなほんま。お前からコクったんに笑」

桃「うるせ」

緑「ちょっと！のんちゃんも流星もさぼらんといて！」

青「完全女の子やん笑」

桃「やな笑戻るか」

俺たちは仕事に戻った。

ふとしげの方を見ると、先輩？っぽい人と話してる。

俺はなにも不審に思わずに、仕事を続けた。