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[お前の服を買いに行く]


零は確かにそう言った


あむろ「じゃ風呂入ってくるから。勝手に部屋あさるなよ。」


と忠告してリビングを出た



え、え、えー!



零が服買ってくれるの?!



一緒に!?



嬉しいけど…意外すぎてびっくりだ…



零 side


安室「はぁー。」


今日はびっくりすることがありすぎて頭の整理が追いつかない



まず、自分の目の前にAが現れたこと


次に、Aが俺の相棒になったこと


そして、Aが俺の家に住むことになったこと


でも…




相変わらずいたずらっ子で可愛かったなぁー



最初は組織の人間かと思ってびびったが



よくヒロと3人で遊んだよな



そんな思い出に入りびたっていると澄んだ声がした



『零〜下のズボンいいやつあったから、これでいい?』


はぁ…



人が気持ちよく風呂入ってるのに…



まぁ、可愛いから許すか



俺はだいぶA心酔してるな





ーーーーーーー



A side



ーーーーーーー


ちょうどいいズボンも見つかったし



一応家も見つけたし



アイス食べたいなー


冷蔵庫にあるかな?


『うーん。ない…っていうか、ほぼ空。』


あーあ、アイス食べたかったのに…


ペシッ



『痛っ!…零!か弱い女の子に何するの!』


そんなに痛くなかったんだけどね


安室「お前こそ何やってんだ?人の家の冷蔵庫勝手にあさりやがって…しかも、お前はか弱くないだろう。」



もー


ひどいなぁ


『アイス探してたの!ついでに!ここは今日から私の家でもあるの!てか、なんでアイスないの?』


買ってくれ、と言いたげ顔で零を見つめる


あっ…目の下…


よく見るとすっごく濃いクマがある


思わず、私は零の頰に手を添えて親指でクマをなぞる



零は一瞬ビクッとしたが、特に何も反抗はしなかった



『毎日大変なんだね…アイスはいいや。早く寝な?ベッドで体休めないと…』


彼は私の言葉に納得したように


安室「ああ。そうだな。今日は休むよ、ただしベットじゃなく、ソファーでな。」



『ええ?!この家ベッドないの?!』



驚いて声を上げるとペシッとおでこにデコピンを食らった


安室「アホか。ベッドはあるよ、クイーンサイズで。でも、そこに俺が寝るとAがソファーで寝ることになる。ダメだろ。仮にも女の子だぞ?優しくしないとな」



そう言って私の頭に手を乗せてなでなでする


『え?一緒に寝ればいいじゃん?』

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設定タグ:名探偵コナン , 安室透 , 降谷零   
作品ジャンル:恋愛
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shibuyu(プロフ) - こんにちはさん» ごめんなさい!それ私も気付いてたんですけど今更直すと色々あるかなって思って直してないんです!でもご指摘ありがとうございます!次にこの単語を出すときは注意しますね!これからも作品をよろしくお願いします! (2020年3月30日 14時) (レス) id: 8ac4695b82 (このIDを非表示/違反報告)
こんにちは - お話面白かったです!1つ気になったことは降谷さんは『警視庁公安部ゼロ』じゃなくて『警察庁警備局警備企画課のゼロ』ってところですかね...警視庁にはゼロはありませんからwまぁ細かいですしあまり気にしないでください。これからも更新頑張ってください。 (2020年3月29日 21時) (レス) id: 0542b8d48a (このIDを非表示/違反報告)
shibuyu(プロフ) - 千斗さん» 今気づいた…直しときます! (2019年12月24日 17時) (レス) id: 8ac4695b82 (このIDを非表示/違反報告)
千斗(プロフ) - 34の次が37……? (2019年12月22日 22時) (レス) id: d7da2dbe0d (このIDを非表示/違反報告)
shibuyu(プロフ) - 千斗さん» すみません!気づきませんでした!あ、作者です!本当にありがとうございます!直しときます! (2019年12月8日 23時) (レス) id: 8ac4695b82 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ゆーり☆ | 作成日時:2019年7月10日 19時

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