負けたくないガール

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《数原side》



『隼、なんか女の子っぽくない？』

小森「は？」

『こんな雰囲気のソフト部いるじゃん(笑)』

小森「男っぽいAちゃんには言われたくない！」

『いや、絶対ボーイッシュな女の子だって(笑)』

小森「なんでそんなこと言うの！？」



最年長と最年少が喧嘩し始めた。

僕らからしたらどうでもいい内容(笑)

ちょっとお子様な隼が怒って、Aちゃんは笑いながら謝ってる。



中務「仲良しやな〜」

佐野「隼もガキだよね〜」

関口「でも隼がAちゃん以外に怒ってるところとか見たことない(笑)」

片寄「隼はAちゃんのこと、ホントのお姉ちゃんだと思ってそう」

白濱「ただの姉弟喧嘩ですな」

数原「ほっといたら仲直りするやろ」



しばらく見てると、Aちゃんがジュースを買ってあげるってことで終わった喧嘩。

隼がお子様なのか、Aちゃんの方が上手なのか、どっちやろ？



数原「Aちゃんってやっぱり大人やな」

『ん？』

数原「僕も見習わな！」

『龍友くんはそのままでいいんじゃない？』

数原「おっ◯いとかおしりとか言ってるまんまで？」

『人前で言わなければ、そのままでいいと思う』



そんなに人前で言ってるつもりはないけど…

Aちゃんの前で言いすぎてんのかな？笑

和也さんやガンさんに怒られないように気を付けよ。

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