モシモノふたり�� ページ19
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【DAY4 AM8:00】
今日は亮くんの方が先にお仕事で家を出る日。
昨夜約束した通り、
朝食の準備をして彼を起こしてあげるAちゃん。
「…失礼しまーす」
『…』
「亮くん、おはよ。朝だよ」
『…』
「亮くーん。…ザワー。吉沢ー。りょー。」
『…ふふ、おはよ(笑)』
「ねぇ(笑)起きてたでしょ(笑)」
『違う違う(笑)起こしてくれてありがと(笑)』
「…いいやもう、ご飯食べよー」
〔これ見続けてて大丈夫かな？〕
〔普通にカップルの同棲生活覗き見してる気分(笑)〕
『Aは11時だっけ？』
「そー。だからもっかい寝る」
『そっか、わざわざありがと』
「んーん。お仕事がんばってね」
『ん』
「行ってらっしゃい」
『行ってきまーす』
〔吉沢くんニヤニヤが抑えられてないね(笑)〕
〔お互いちょっと照れてる感じがいい！〕
【PM4:30】
都内某所の喫茶店にふたりの姿が。
Aちゃんの本日最後の撮影が機材トラブルで延期になり、
急遽ふたりでの時間を作ることができたようです。
『なかなかこの時間から一緒にいることってないよね』
「たしかに。太陽光を浴びた亮くんって私の中では珍しいかも(笑)」
「あっ、あれ私の母校の制服だ」
『え？あれ？どこの高校？』
「私ね、芸能コースとかない一般の高校通ってたの」
『まじで？事務所の人とかになんも言われないの？』
「めっちゃ言われた。今のメンバーにも説教レベルで怒られた」
『そりゃあね、進級も難しくなかった？」
「私ね、悪ガキではあったけど勉強はできたのよ(笑)」
『そういう問題？(笑)』
「私からしたら仕事も学校も事務所の子と一緒の方が何かと怖かったしね〜。今はないけど、当時はそれなりに色々あったから。それに普通の友達欲しかったし」
『…なんか結構長いこと一緒にいるけどまだまだ知らないことたくさんあるんだなぁ』
「わかる。普段じゃなかなかしない話ばっかしてるよね」
『基本的に仕事の話とかしないしね』
『俺らってどんな関係ですかって結構聞かれるようになったけど、なんだろうね』
「難しいよね。そんなしょっちゅう連絡取るわけでもないし」
『前に��お互い40になってもいい人に出会ってなかったら結婚しよう��って話してたよね』
「…あらゆる方面から怒られそう(笑)」
『それくらい、ちょっと特別な友達なんですってことです！(笑)』
〔これって、ある種のプロポーズ？(笑)〕
〔本当仲良いのが伝わりますね〕
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美紀 - SixTones北斗君と大我君と樹君のオール担当です最高です気温の変化が激しいので気を付けて更新大変だと思いますが頑張ってくださいね応援してます (2019年9月20日 11時) (
レス) id: a31ea93868 (このIDを非表示/違反報告)
みゅー(プロフ) - １つ１つのお話が毎回深くて、らぶちゃんが愛されてるのがよくわかってとっても好きな小説です。更新楽しみに待っています！頑張ってください！ (2019年7月17日 21時) (レス) id: a9f42f7208 (このIDを非表示/違反報告)
ここのつ(プロフ) - らぶちゃん可愛くて芯があって推せます…！お話楽しみにしています！ (2019年7月3日 20時) (レス) id: f719349ae7 (このIDを非表示/違反報告)
MARI(プロフ) - 紅一点もののストーリーで1番好きです！続きも楽しみにしてます☆ (2019年5月2日 23時) (レス) id: 8c3a139d9e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あーやん | 作成日時：2019年3月12日 22時
