c o o l g i r l (ページ33)

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紫耀side

あの女が出て行った後、浮所達は質問攻めにあってた。

神「隣の席ってまじ？」

岸「何にも知らなかったの？？」

廉「あいつ何者なん？！」

藤「龍我と那須はどーゆー経緯であの子と？」

岩「学校同じってことはあの子も頭いいの？」

橋「そもそもなんで女が入ったの？」

井「俺も同じこと思ってた」

俺も。やっぱそう思うよな普通。

浮「本当に隣の席です笑いや、全然全くほんとに知りませんでした。笑」
「何者なんでしょう、、、、。でもダンスめちゃめちゃうまいですよ。ほんとに。」

海「めちゃめちゃ？？？？！」

玄「そうでもなかったけど」

那「俺と龍我はAちゃんのダンスの大会に浮所といって知り合ったんだよ。」

紫「アイツ、次の少クラソロやるんだよ」

「！！！！？？？？」

そこにいたほぼ全員が驚いていた。

安「紫耀それほんと？」

紫「はい。」

「意味わかんねぇ」
「女だからってなんでらおされてんだよ」
「ムカつくわ」

口々に言い始める。

海「ダンスがうまいってどのレベル？」

浮「結構色んな大会で優勝してます。全国優勝して世界大会出たこともあるらしいです。これは言っていいことかわからないけどB少年よりは軽く上行ってる。」

藤「俺らより…？」

海「世界？？！！」

廉「そんな感じ全然せへえんかったで」

岸「結構事務所には推されてる感じらしい。振付師さんも言ってたし」

玄「そうそう。楽しみにしてろ的なこと言われた俺ら」

へぇ、凄いらしいじゃねえか

紫「大丈夫だろ。女だろ？どうせついてこれなくなってやめるだろ」