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にー ページ3

「柊先生どうしたんすか?
顔真っ赤っすよw」

あいかわらずケラケラ笑うのは、おれと同じくこの月弓保育園の保育士
水崎 奏馬くん。


柊「べ、別になんでもない!」

奏馬「んなわけないっすよねー?
話してくださいよ、そうじゃないと…」

柊「ひゃっ……!!」


いきなりお尻を触ってくるから変な声がでる


柊「ちょ、なにやって…」

奏馬「なにって、ナニですよ。
話してくれないなら、ほんとにこのままナニしまけど」

柊「わかっ、た…話すからぁ
おねがい、もっやめて…」

奏馬(やっぱ感度いいよなーこの人。)
「そうこなくっちゃ!」

何気に奏馬くんには逆らえない。



奏馬「で、どうしたんすか?」

柊「東雲さんに、ちょっと…」

奏馬「はい?」

突然表情が険しくなった
あれ、奏馬くんは遼くんの本性知らないはずだけど

でも、奏馬くんは変なところで察しがいい
もう気づいててもおかしくないかもしれない。


奏馬「それで、東雲さんになにされたんすか」

一気に距離が近くなって奏馬くんの顔が目の前までくる

柊「い、いや、特に何されたというわけじゃないけど」

奏馬「ふーん、そっすか。…じゃ俺もう行きます」

柊「え?うん…」

なんか、怒ってる?気を損ねるようなことしたかな

まぁ、詮索されなかったしいっか

さーん→←いーち



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作者名:aaaaak | 作成日時:2017年3月19日 22時

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