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trick starと合同練習 ページ9

それから数日後、trickstarの人たちと合同練習が始まった。
ライブまでの間ずっと玲明には行かないから会えないのは少しだけ寂しいな…






ス「Aくん!ひさしぶり☆」


貴『明星先輩、お久しぶりです』


ス「俺の仲間を紹介するね。まず、黒い髪の人がホッケ〜!メガネがウッキ〜!前髪を上げてるのがサリ〜!」


貴『えっと、』


北「こら明星、海堂が困っているだろう。ちゃんと説明しろ。俺は氷鷹北斗だ」


遊「えっと、僕は遊木真。よろしくね」


衣「俺は衣更真緒。よろしくな」


貴『僕は海堂Aです、、、って氷鷹先輩僕のこと知ってるんですか?』


北「何を言ってるんだ?お前を知らない奴はこの学校にいないと思うが」






なんだって!?
なんでみんな僕のこと知ってるの?
こわいこわいこわい、知らない間に噂されてたりするのかな…






衣「海堂は目立ってたからな。Edenに入ったり、俺たちとライブしたりで」


貴『そうだったんですか。僕あまり目立つのが好きじゃないんですけど…』


遊「残念だけど、もう無理かもね。でもほら!誰にも知られてないより知ってもらってる方が嬉しいと思うんだ」




遊木先輩はたくさん励ましてくれた。なんだかこの先輩とは仲良くできそうな気がする。
優しいし、自分と似てるようなところがある気がしてなんかシンパシー感じる!



僕は遊木先輩を少し観察してみた。
いきなりガン見されて先輩は驚いていた。そのあと僕を心配してくれた。やっぱりいい人だ。





貴『僕、遊木先輩のこと好きです!』


遊「えぇ!?びっくりした。でも好かれるのはありがたいな」




えへへと照れながら笑う先輩を見て僕も笑う。
ふたりで笑っているといきなりレッスン室のドアが開いた。








?「ゆうくん!!!どういうこと!!俺というものがありながら!!」


遊「ひいぃ〜!!泉さん!?」








銀髪の人がいきなり入ってきて遊木先輩の肩を掴んでグイグイ揺すっている。
それに、ものすごい形相だ。


僕は揺すられて青くなっている遊木先輩がかわいそうだったので声をかけようとすると、すごい形相のまま睨まれた。





?「何?こんなちんちくりんが俺のゆうくんを取ろうとしたの?」


貴『ちんちくりん…』


?「言っとくけど、ゆうくんは俺のだから!ゆうくんを好きになるのは仕方ない。だってこんなに美しいんだから!!」

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そぬん - Edenのことをもっと好きになりました!!Eden推しに…。とっても面白かったです!ありがとうございました!!! (2020年7月23日 21時) (レス) id: 5ad600b11d (このIDを非表示/違反報告)
kurocona(プロフ) - コメント失礼します!メンバー加入ものとかそんなに見ないんですけど、感動して号泣しちゃいました( ; ; )素敵な作品ありがとうございます!!! (2020年4月24日 21時) (レス) id: d819764af0 (このIDを非表示/違反報告)
わたあめ(プロフ) - 今のところ次のお話は考えてないです。何か思いついたら書こうと思います。 (2020年4月4日 12時) (レス) id: baf5bfa04d (このIDを非表示/違反報告)
幸ぴろ - 次のとか決まってないんですか? 宣伝してくれたら見ますけど? (2020年4月3日 23時) (レス) id: ba2c8d8630 (このIDを非表示/違反報告)
わたあめ(プロフ) - ご指摘ありがとうございます。修正しました! (2020年3月28日 20時) (レス) id: baf5bfa04d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:わたあめ | 作成日時:2020年3月6日 21時

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