幻の6人と最強の女の子【stpr】【鬼滅の刃】

第八話 ページ11

あなたside


『では、そろそろ私は時間なので…また今度会いましょう、柱の皆さん！では！』



そう言って私は任務へと行った。



鬼「がはは…！女だ！久しぶりの女！俺に喰われろぉぉ！」



こいつっ…雑魚鬼だけど、スピードが速い…





誰も…見てないよね？





光の呼吸 肆の型 深紅の煌めき





鬼「ぐぁぁ…」





『来世では…幸せになってください。』




ここ…まだ、たくさんの鬼がいる。




もっと一気に倒せる技を…生み出せないかな…





『…虹の呼吸 捌ノ型 幻日環』






鬼の気配が…消えたかな？







これで今日の任務は終わり！




？「え…光の呼吸をAが使ってる…？」











私はこの時、見ている人がいたなんて思ってもいなかった。






『…！？』



なに…っ！この気配！さっきの雑魚鬼とは全然違う…






すごく強いわけじゃないけれど…上弦…？





『…っ！』





あの冷気を吸ったら…





『危ない…！』


さっき生み出した技は、防御もできるはず！



虹の呼吸 捌ノ型 幻日環




『っは！ねえ、この冷気吸わないようにできますよね？あなたなら。』




？「Aっ！？あ、分かったけど…」




『無駄口叩かないでください。』




童「あれぇ？女の子じゃないか！この冷気を吸っちゃいけない…って気付くなんて、強そうな子！俺が喰べてあげるから、大人しくやられてくれない？」



この鬼…ずっとにこにこしてるけど…





…いや、そんなこと考えるな。




上弦の弐なら、負けない…！




虹の呼吸 伍の型 月虹の光




童「…今まで、虹の呼吸を使う子なんて見たことないよ！この呼吸を使う子は、あの方がとても強いって言ってたなぁ…今日は退散するよ！また会おうね〜」




…あーあ。逃げられちゃった。




？「…！なんで逃したんだよ！被害に遭う人が増えるだろ？」



……。



『あなたは、私が来なかったら死んでましたよ。しかも、あちらにも仲間がいるかもです。今追いかけるのは、間違えています。あなたと話す時間はないので。さようなら。』




ちょっと言い過ぎたかな…




でも…





こうしなきゃいけない。

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