あの子はメンバーあの子は彼女 (ページ9)

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本番前
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桐山side

さっきまで濵ちゃんの膝枕で寝てたAも、生放送の本番前やからさすがに真剣な顔してる。

しかもあの子、実はめっちゃ緊張しいやねん(笑)

そんでな？俺らもみんなそれを知ってるからさ

小「A〜！顔死んでんで！笑」

『のんに言われたくない！笑』

小「俺緊張してへんも〜ん笑」

『嘘や！絶対してるやん！笑』

神「…ｶﾞﾀｶﾞﾀｶﾞﾀ(震)」

『「いや、神ちゃんが緊張してんのかーい！笑」』

神「あはははっ笑 2人ともナイスツッコミやな笑」

『やろやろ〜〜？笑』

小「すーぐ調子乗るやん笑」

『あかんの…？(涙目)』

小「あかんくない！むしろ良い！かわええ！！！」

『ちょっとのん、ちょろすぎん？笑』

桐「それ言うたら望泣くで笑」

小「うわああああん(泣)」

神「のんちゃんうるさい笑」

『やーい神ちゃんに怒られてる〜笑』

神「Aも大概うるさいからな？笑」

小「Aも怒られてるやんけ笑笑」

こうやって望とか神ちゃんとか俺がワイワイ話してAの緊張を解いてあげるんよ

中「そろそろ本番向かうよ〜」

jw「はーい」

楽屋を出て廊下を歩いているとまた緊張してきたんか大人しくなったA。

桐「頑張ろな、Aなら大丈夫やろ！」

背中を軽めに叩いて励ますと

『当たり前やん！やったるで〜！笑』

思ってるより元気な返事が返ってきたけど(笑)

神「元気やなぁ笑」

小「俺とどっちが歳上か分からんよな笑」

『それは言いすぎ！！！笑』

小「そんなことないって！なぁ？笑」

桐「どっちもどっちや笑」

そんな騒がしい様子を笑いながら眺めてると

『でも、』

桐小神「うん？」

急に静かになったAに3人して聞き返す

『緊張ほぐしてくれてんのよな？ありがと…//』

滅多にそんなこと言わんのに照れくさそうに言うから

神「えっ！？笑」

桐「珍しいやんか〜〜笑」

小「まって、かわいすぎん？！なんなん急にデレるのやめて！？」

このあとしばらく望のほうが集中できてなかったけどな(笑)

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