一つ葉 視点：ぐだ男 ページ2
はじめまして、俺の名前は藤丸立香。
たまたまアルバイト募集らしきところに書類を送ったら見事採用になった元一般人です。
いざ行ってみたらなんだか凄いことに巻き込まれてしまったらしい。
特異点、と呼ばれるものを修復及び調査をするらしいのだけど施設が何故か爆破して、俺は傷ついた後輩マシュと一緒に突然レイシフトしてしまった。
オルガマリー所長と合流し、シャドウサーヴァントと呼ばれる者たちと遭遇してしまい絶対絶命の時に彼女に助けてもらった。
彼女はキャスターのサーヴァントで、なんというか、強かった。
力でも勿論強かったけど、なんというのか、心が強かった。
未熟な俺にアドバイスをくれたり、宝具を展開できなかったマシュを特訓で展開できるようにしてくれたりと、いろいろと俺達に親身になって強力してくれた。
なんていうのか、世間で言う理想のお姉さんっていうのが彼女なのかと思ってしまうほど、キャスターは凄く優しかった。
大聖杯の場所までつれてきてくれて、アーチャーやセイバーと一緒に戦ったけどキャスターの勝利で収めるとキャスターの身体が消えていく。
「キャスター……！」
「申し訳ありませんマスター、どうやら私が協力できるのはここまでのようです。でも御安心下さい、貴方には素敵なサーヴァントがいます、仲間もいます。どうか自分の信じる道を進んでください」
そう言って、キャスターは光となって消えてしまった。
そのあとは色々と大変だった。
レフ教授、いやレフが特異点Ｆを作り出した張本人だったり、オルガマリー所長が実はもう亡くなっていてその残像思念と呼ばれるのがこの特異点Ｆで話していた所長だったという事実を知ったり、……所長がカルデアスに吸収されて消えてしまったり、ととにかく大変だった。
特異点Ｆも既に時空を保てなくなっていて、なんとかマシュの手を掴んでから記憶がなくなってしまったけど。
それでも目が覚めて、さっきマシュと一緒にドクターに七つの特異点の修復をするようにと指示を受けた。
自分でも出来るだろうか、という不安を抱きながらも、手を貸してもらえるようにシステムフェイトと呼ばれる機械を使って、英霊を呼ぶ。
可能ならば、あのキャスターがいいと思いながら。
「サーヴァント、キャスター。貴方の声に応えて此処へ参りました。またお会いできましたね、マスター」
現れたのは、特異点Fで助けてくれたあのキャスターその人だった。
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翔べないペンギン(プロフ) - ねこみや梓さん» 御指摘ありがとうございます。仰る通り陣地作成ですね、大変失礼いたしました。急ぎ訂正いたします。 (2019年10月18日 17時) (
レス) id: f556686a0b (このIDを非表示/違反報告)
ねこみや梓(プロフ) - 設定のクラススキルのところ、陣地製作じゃなくて陣地作成じゃないですか？ (2019年10月18日 17時) (レス) id: a8080232a4 (このIDを非表示/違反報告)
翔べないペンギン(プロフ) - 山田さん» ご指摘ありがとうございます。確かに、おっしゃる通り一部以上の引用をしてしまっておりましたl。御不快にさせてしまい申し訳ありません。一度話全てを非公開にして話を練り直しいたします。 (2019年8月31日 14時) (レス) id: fa8482574b (このIDを非表示/違反報告)
山田 - FGOの二次創作ガイドラインに目を通していますか？一部引用を超えたシナリオの使用は禁止されています。 (2019年8月31日 13時) (レス) id: 2bb97616f3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：翔べないペンギン | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/Information/
作成日時：2019年7月28日 19時
