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「 …ごめん、座ってるのしんどいから部屋来てもらってもええ？ 」
彼の乗る車椅子を押して部屋に向かう。
… 彼も濱田さんと同じく、緩和ケアの患者さんだった。
「 のんって呼んで！ 」
と可愛く笑う彼は、まだ18歳。
「 … っ… げほげほっ 」
「 大丈夫？ 」
「 ん、大丈夫っ… はあっ 」
自分で酸素濃度を測り、酸素チューブをつけていた。
そうしてベッドに横になる彼は、やっぱり病人で。
… 若い子にそんなことをさせるなんて、と神様を恨みたくなる。
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「 此処ってさ、爺ちゃん婆ちゃんしか居らんやろ？ 」
治療のおかげで体が少し楽になって、
病院の中をフラフラできるようになったけれど
彼を相手してくれる友達はいなかった。
「 …同い年のヤツらはすぐ退院してしまう 」
そんな中、彼は濱田さんに出会った。
… わたしが彼に出会ったのと同じ、霊安室の前で。
「 むっっっちゃ怖かったで… けど不思議やったから 」
歳が近そうな ( 10歳上だったけど ) 人だし、
何を考えているのかわからなくて
彼を知りたくなったのんちゃんは
毎日毎日、濱田さんに近づいていったという。
ふたりはいつしか、
「 はまちゃん 」 「 のんすけ 」
と呼び合えるくらいに打ち解けていった。
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さえ(プロフ) - WESTvショッピングのパスワード教えてくれませんか？ (2019年2月1日 21時) (
レス) id: 7913347c1f (このIDを非表示/違反報告)
しゃけくら。(プロフ) - ゆずはさん» わ！！ほんとだ、助かった…（；＿；）ゆずありがとう！！ (2018年12月19日 1時) (レス) id: 9eb75650c5 (このIDを非表示/違反報告)
ゆずは(プロフ) - (link:表示したい文字:http://〜) ってすると飛べるようになる！ (2018年12月19日 0時) (レス) id: 72b049040e (このIDを非表示/違反報告)
ゆずは(プロフ) - まよたんこのままだとベッターのリンク飛べない！！ (2018年12月19日 0時) (レス) id: 72b049040e (このIDを非表示/違反報告)
しゃけくら。(プロフ) - ゆえさん» コメントありがとうございます！1話目のためにこの小説を作ったようなものなので、そう言って頂けて嬉しいです（ ; ; ）どんな話になるのか、作者自身もまだ想像ついてないので、楽しみにして頂けると幸いです！ (2018年12月16日 0時) (レス) id: 9eb75650c5 (このIDを非表示/違反報告)
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