コンコン ４ ページ25
しばらくそのまま3人で過ごしてたんだけど。
中島は部屋に戻るんだと。
風磨がいてやってーって。
謎の指名。
つうかAじゃなくてお前が指名するんだ。笑
ドアのところで手招きする中島。
健人「俺スタッフさんに一応伝えておくからさ」
風磨「そーね。」
健人「ま、あいつも明日一公演だけだし出るでしょ。」
風磨「出るけど出番削る可能性はあるよね。」
健人「…うん。あいつがそれを許すかどうかは
わかんねーけど。」
風磨「は？出るから！！」←Aの真似
健人 風磨「あっはっはっ。笑」
健人「はーっ。笑
とりあえずまたどうなるかラインする。」
風磨「おう。」
健人「風磨も疲れてるし気にしないで寝ろよ。」
風磨「…ふっ、うん。笑」
気にしないで寝たら看病の意味ねぇだろうがwww
お前が俺を指名した理由は何なんだよ！
健人「じゃあ、おやすみ。」←キラキラ
風磨「…おやすみぃ。」
…無駄にキメ顔すんじゃねえ。←
ドアを閉めて戻ったらもうAは寝ていた。
風磨「ふー。(俺も寝るか…)」
ベッドに潜り込んですぐに電気を消した。
そしてすぐに咳き込むA。
「ゴホゴホっ…！！ゴホゴホっ…〜っ、」
風磨「大丈夫？」
「うん…ゴホゴホっ！」
風磨「…おやすみ。」
「はぁ…っふー、ッゴホゴホゴホ！！」
風磨「…、」
「えっほ！えっほ…っ！！」
風磨「えっと…、大丈夫？笑」
「ん、ん、」←必死で頷く
もう！全然大丈夫じゃナイ！！
風磨「一回、体起こそう。」
「はぁっ…(やだぁ！)」←首振る
風磨「なんでよ。せーのっ！」
無理矢理腕を引っ張って体を起こした。
さらに吸入させたけど咳が邪魔してうまく吸えてなさそう。
呼吸もゼーゼーヒューヒューしてて。
本人も熱で体が辛くて寝たいけど寝たら苦しいし
激しい咳に体力は奪われて力は入んないし
俺がAのベッドに上がり込んで肩を抱いて
なんとか体勢を保ってる状態。
風磨「A、病院行こう。」
俺がそう言ったら力なく首を振って
俺の目を手のひらで隠して来る。
風磨「なになに…」
また、隠して来る。
風磨「なに？どうしたいの？」
首を振って俺の目を隠す…
風磨「待って、俺寝ないよ！笑
いいから俺のことは！
俺寝たらお前ずっと苦しいままかもしんないよ？」
「…ゴホゴホっ！」
風磨「ほらぁ。咳止めないと。」
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作者(プロフ) - きゃなえさん» 嬉しいです！ありがとうございます！！次のシリーズもよろしくお願い致します！！ (2019年6月2日 0時) (
レス) id: 7e00e4bd22 (このIDを非表示/違反報告)
きゃなえ(プロフ) - この作品が本当に好きで何度も読み返ししてしまいます！自分のペースでいいので更新楽しみにしてます(^^) (2019年5月30日 17時) (レス) id: fce1ab07c0 (このIDを非表示/違反報告)
作者(プロフ) - みゅーちゅさん» わあ！嬉しい！！！本当にいつもありがとう！！！ (2019年5月4日 8時) (レス) id: 49e2050aff (このIDを非表示/違反報告)
みゅーちゅ(プロフ) - ヒューーー！！！！おめでとう！！！！！！！！！！頑張れー！！！！！ (2019年4月16日 23時) (レス) id: a9f42f7208 (このIDを非表示/違反報告)
作者(プロフ) - くらげさん» わー！コメントありがとうございます！嬉しい（；＿；）！ありがとうございます！これからも読みに来て下さいね！ (2019年4月16日 23時) (レス) id: e20fd1a41c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：作者
| 作成日時：2018年3月17日 11時
