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わたがし、ひとつ。 ページ2






小瀧side

夏。今年も暑い。
今年も可愛いシゲ子ちゃん。
セーラー服似合う。可愛い。
相変わらず髪の毛が長い。
暑くないのかな?

あー、智子ちゃんと話してる、何話してるんかな?
あ、照れた。可愛い。

桃「んああああ!!可愛い!!」
青「望、うるさい、、」

ここにいる友達は俺の親友、藤井流星。

桃「やって!あんな可愛いんよ!はあ、、きゅんっ、」
青「話かけりゃええやん?」
桃「そんなん無理やて!!」

そんな話をしていたらもう放課後。
夏は暑すぎると部活の顧問が言うもんだから部活はお休み。
大会近いんですけどーって話やねんけど、顧問と部長が言うには暑いし今、体調崩したら大会なんて元も子もねぇだろらしい。

だからアイスを食べながら流星と帰ってる。
桃「なぁぁあ、りゅうせせせえ」
青「あちぃな、ほんま、」
桃「アイス溶けてまうわ、」
青「ほんまそれやで、ガリ〇〇君溶けてまうわ」

近くの公園に立ち寄って、ベンチでアイスを食べていると

子供「おかあさん!ことしもどおおんいきたい!」
母「どおおん?あ〜夏祭りね、?ふふ、お父さんと由美と裕貴と行こっか〜!」
子供「ゆーきね!!ふわふわたべたい!」
母「わたがしね?食べようね〜、楽しみだね〜」
子供「おん!!たのしみ!!!」

保育園帰り?の小さな男の子とその子のお母さんが俺らの前を通りながらそんな会話をしていた。

青「もう、夏祭りの季節かぁ、、」
桃「流星。そういえばジンクスなかったっけ?」
青「花火を好きな人と見ると結ばれる」
桃「おれ!!シゲ子ちゃん誘ってみる!」
青「おお、、おれも、智子ちゃん、誘ってみるわっ、浴衣姿とか、、萌えるわぁぁっ、でへへっ、」
桃「りゅーせ、かえってこいー。変態流星出てきとるでぇー。イケメン台無しやでぇー。」
青「おっと、これは失礼」

流星は一気に智子ちゃんのことになると変態になるわ。
あー、笑えた。

明日。シゲ子ちゃんを夏祭りに誘う。

よし、恋愛マスター小瀧望、頑張ります!





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作者名:しゅがまる | 作成日時:2019年5月18日 18時

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