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年末年始のバタバタも終わって、あっという間に世間はバレンタインデーの季節。
あの日から覚悟はしてたし、彼からの連絡が来ないなら離れた方がいい、そうわかってるのに
どうしても頭の中は彼のことでいっぱいだった。
クリスマス、なにがあったんだろうか。
彼女と何かあったのかな、
ふと、
彼の大事な人と私は
何が違うんだろう。
と考え込んでしまう。
とびっきり可愛い彼女、
私とは違うふわふわした雰囲気と
彼の一歩後ろを歩くような
そんな素敵な女性だった。
私とはまるで真逆のような人だった。
直接店に2人で来たことだってある。
私が見たことのないような優しい顔で笑う
彼の表情を見て辛くなったこともある、
彼女といる彼は、
心の底から幸せそうで
周りの目なんてひとつも気にせずに
幸せな気持ちが思わず溢れてしまうような、
そんな姿見たら、
私はもうお手上げ状態だった。
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emu(プロフ) - このお話読んでいると胸がきゅーっと締め付けられて苦しくて、お話にすごく惹き込まれました。続きが気になって仕方ありませんが、陸さんが何を言いたかったのか気になりますが、書かないところに主さんの美学を感じます。素敵な作品に出会えて良かったです。 (2023年3月25日 3時) (レス) id: 9e68142d2b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ぺよたん。 | 作成日時:2021年9月15日 9時