◎昂秀くんと、 ページ13
.
「ねえぴでちゃん、」
昂秀『なあにAちゃん。』
はいっ、たーかーひーでーですっ、
このサボり ( ) 受付嬢、なぜか楽屋にいます。
「ねえーぴーでー」
昂秀『なんだよ！！もー！！！
てか仕事しろよ！！！』
「違うんだってー、今日事務所午前中で閉めたからさあー午後休なのよー」
昂秀『いつも午後休だったらありえないくらい早く帰るAなのに珍しいね？』
「あ〜、今日はわんこまち。」
あぁ、陸さん待ちか、納得。
昂秀『今日陸さんとなんかするの？』
「んー、多分？待っててって言われたー
あ、ぴでちゃん、辻かっこいい、大好き、」
えっ、え？大好きって言われた？俺、、
昂秀『ちょ、A、もっかい言って』
「え？辻大好き、、？」
はああああああ！！やっばい、
陸さんの奥さんである前に昔から知ってるこいつに言うのもなんだけど可愛すぎる、、鼻血でそうまじで。
龍『た、たかひで、…あの…』
龍がなんか申し訳なさそうな怯えた顔してこっち見てると思ったら…………
「あ、おつかれ」
鬼の形相でこっちを見てた陸さん発見。
怖いって、、！どうしよどうしよ、
ちらっとAに助けを求めてみるけど、全然気づかねえし！！
『Aちゃんただいまあー！』
ぎゅーーーって後ろから抱きついてるAさん。
『辻がなんだって？？？昂秀なんかした？？』
そのにこにこ笑顔で言わないでください、、
目の奥笑ってないのバレバレですから、、、
昂秀『い、いや、、？別に、なあ？』
「あたしが辻大好きって言っただけ」
おーーーーーーーい！言うなよ！！！
『もー、ほんっとハイロー大好きだね、
俺のこともちゃんと見てて！』
「はいはい、」
『よしっ、じゃあ今日行きたいとこあるし帰ろ！』
「あーい、じゃあねぴでちゃん、龍くん」
昂秀、龍『じゃあね〜、陸さんもお疲れ様でした』
『じゃあね、辻と芝マンさん』
なんて呟くAさん。はあ怖かった。
ランペで1番怖いのは陸さんだと思った昂秀でした。
− その後の楽屋 −
( はあ怖かった、まじ死ぬかと思った )
( 轟の100倍怖い )
( Aが関わったら陸さん普通にその人殺しちゃいそうだよね… )
( や、やめろよ、こわいから )
( こないだ北人さん司の格好で行ったときも殺されかけたらしい )
( 俺らは大人しくしてような… )
昂秀 / 龍
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作者名：ぺよたん。 | 作成日時：2019年7月24日 18時
