17-3 ページ21
＿
WS「私さ、この番組でジュホンおっぱと
カップルを組んでるんだけど…
…この前、Aの話題になったときに
ジュホンおっぱが『Aとスホ先輩ってなんか似てるよな』って呟いたのよ！」
と、言うや否やバシバシと叩いてくる。
A「…ウンソ、痛い」
WS「私しらばっくれて『どこが？』って聞いたら『雰囲気とか…メンバーもそう言ってた』…なんて言ったのよ！」
バシバシめちゃくちゃに叩いてくる。
A「…まぁ兄妹だから似てるよ」
すると、眉毛をすごく曲げて、
WS「そういう問題じゃなくて、いいの？
バレても！」
A「バレるというか。
…隠してるつもりないよ」
というとウンソは少し真剣な顔になった。
WS「でも…変な憶測がついて変な噂が流されて
後先が見えなくなる前に先に正式に公表する方が言いと思うよ。なんたって、EXO先輩だしね…芸能界も怖いよ」
…昔からウンソはまともであった。
A「それはおっぱに話すつもりだよ。
ただ、…」
WS「ただ？」
A「制約がなくなれば、あの過保護はすごくなるんじゃないかって心配になって」
WS「幸せな悩みじゃない」
私たちは笑った。小学生の頃と同じように。
A「ウンソ、」
WS「ん？」
A「ありがと、教えてくれて」
というと、
WS「も〜やだ〜照れ臭いよ〜」
安定のいつものウンソに戻った。
するとカツカツと
ヒールの音が聞こえる。
WS「あ」
A「ん？」
WS「…ここ、使用禁止の部屋」
A「やばいね」
WS「…隠れよっか」
私たちはにやっと笑って
ロッカーの後ろに隠れた
すると、ガチャと扉が開いて、
カツカツとヒールの音が聞こえた。
WS「(なんかさ、イタズラして先生から隠れたのを思い出すね)」
A「(確かに)」
こそこそ話して、笑いあっていると、
また、がちゃと扉の開く音が聞こえた。
A「(誰だろ…)」
WS「(ちょっと見てみるね)」
と、ロッカーの影から覗くウンソ。
するとばっと振り返って、
WS「(やばいよ…
ラブシーンが繰り広げられてる)」
まじでやばそうな顔をするウンソに
笑いそうになり
私も覗いてみると、
仕事着の男の人と女の人が
チュッチュしてる姿を目の当たりにした。
A「(あーゆーのって、
ドラマの世界だけだと思ってた)」
WS「(あれ、うちのスタッフじゃん。
…仕事しないで何やってんの)」
A「(仕事の時にしか会えないんだよきっと)」
とはいっても困ったな…。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1529人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「BTS」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
りぎょん - パクジニョンさんは社長ではなく JYPEの創業者です！ (2018年2月27日 18時) (
レス) id: 789ac9de73 (このIDを非表示/違反報告)
カタクリコ(プロフ) - 日さん» そう言ってくれる事が一番嬉しいです!!!!これからもよろしくお願いしますm(__)m (2017年3月3日 8時) (レス) id: f387c6e4c2 (このIDを非表示/違反報告)
カタクリコ(プロフ) - スノーさん» スノーさん！いつもありがとうございます(*^^*)頑張ります！ (2017年3月3日 8時) (レス) id: f387c6e4c2 (このIDを非表示/違反報告)
日(プロフ) - わくわくドキドキハラハラ！？キャー！( ﾟ□ﾟ)楽しみに待ってます♪ (2017年3月3日 2時) (レス) id: 44c4a20251 (このIDを非表示/違反報告)
スノー(プロフ) - きゃー続編！！めっちゃ続き気になります。更新待ってます!!! (2017年3月2日 19時) (レス) id: f6beb8424e (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：カタクリコ
| 作成日時：2017年1月19日 17時
