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渡「ウソに決まってんじゃん。バレたら俺ふっかに殺されるわ〜。」
「嘘…？」
渡「そ。ウソ。そんな狼狽えんなよ(笑)もうちょい俺だけの特権で楽しむわ〜。風呂わいてる？入ってくる」
「うん、」
翔太はそう言ってお風呂場へ入っていく。
___この関係、ふっかに自慢してい？
そんなこと今まで言ったこと無かったのに、
どうして急に。
この関係があの人に知られたら
………軽蔑するのかな。
渡「A〜。やっぱ一緒入ろ」
お風呂場から上半身裸でこっちを見てくる翔太。
「や、やだよ！さっさと入ってきてよ！」
渡「なんだよ、それ以上のことしてんじゃん。顔真っ赤にしてAいやらしい〜」
「もう！早く入ってきてってば！」
渡「まじでお前面白いな」
クツクツと笑いながらまた戻っていく翔太。
さっきのは本当にふざけただけなのかな。
続く
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作者名：ゆり | 作成日時：2021年7月6日 1時
