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『あれ、もうこんな時間や』

「ほんとだ、気付かなかった」




誕生日プレゼントの話から脱線したり、本題に戻ったり、また脱線して笑っていたら、いつの間にか時計の針は23時と45分を指していた。




『すいません、ダラダラ喋っちゃって…』

「ううん、小瀧君すごい面白いから楽しかったよ」

『はは、なら俺めっちゃ嬉しいっす』




誕生日プレゼントの話は早々に解決していた。

それなのに電話を切ることなく、いつの間にかプライベートな話をしていて、『タメ口で話してください』って言われてタメ口で話すようにまでなっちゃって。


…すごく楽しかった。


久しぶりに時間があっという間に感じた。




『Aさん明日も仕事ですよね』

「うん、小瀧君も?」

『はい』




なら明日はバーに小瀧君がいるのか。




『もし疲れてなかったら来てください、淳太も待ってますから!』

「分かった、その時はまた連絡するね」

『はい!』






じゃあ…、と言おうとしたタイミングで
彼が言う。





『あ、あの』

「ん?」

『Aさんと話すのめっっちゃ楽しいです、だから…』





『またこうやって電話してもええですか…?』





胸が





「もちろん、また電話しようね」





きゅん、って鳴いた。





「じゃあ…、おやすみ」

『はい、おやすみなさい!』





携帯を耳から離して気付く、周囲の静けさ。

画面を見つめて、またかけたくなった。






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作者名:ash | 作成日時:2019年3月7日 23時

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