戦略 ページ25
「1人1回ってことは、合計すると1日8回」
「他のチームも同じ人数なんですか？」
『そうです』
「同じ条件の中で、どれだけ注目を集められるかってことですね」
「私 SNSやったことないな…」
「大丈夫ですよ！Aさん
俺そういうの得意ですから。一緒に考えましょう」
「ありがとう、ミンギュくん」
「必ずしも1人1回投稿しなきゃいけないってわけじゃないんですよね？
例えば、1人が8回投稿しても？」
『はい。それは構いません』
「それなら、知名度の高いメンバーが積極的に表に出た方が良さそうですね」
「なるほど」
『ソラは個人のSNS、フォロワー多いよね』
『多いっていっても大したことないよ。SEVENTEENの皆さんの方が人気に決まってる』
「Aさんのファンは老若男女どの世代にもいますから、幅広いですよね」
「え？や、そんなそんな。私なんて」
ホシくんがこちらを見て微笑むので、胸がキュンとして慌ててしまった
『オンニがSNS始めたらすごいと思いますよ！どの国行っても人気なのはAオンニですし』
「スジョンちゃん…ハードル上げないで」
「普段SNSやってない人の方が特別感あって良いのかもしれませんね」
「じゃあ普段バリバリやってるミンギュの写真は少なめで…」
「ヤー！」
「冗談だよ(笑)」
「やっぱ企画限定のユニットなんだから、男女のツーショットとかは？
たとえばAさんとミンギュとか」
「それ良いですね！さすがジョンハニヒョン。ナイスアイディアです」
「ちょ、ちょっと待ってください！
ミンギュは…やめた方が良いんじゃないですかね」
「なんで？」
「そうですよ。なんでそんなこと言うんですかヒョン」
「だ、だって…」
突然割って入ったホシくんの方に、自然と視線が集まる
「えっと……ほら、その
Aさんとミンギュは本来のペア同士じゃないですか。
特別感を出すなら、ペアじゃない人との方が良くないですか？
ステージでも見られないツーショット！ファンが喜びそうですよね！」
前半は自信なさげに
後半になるにつれて勢いが増していった
その熱弁に、ジョンハンくんが
“なるほど”と頷く
「俺とヘジョンちゃんで“天使コンビ”とかな」
『へ？私ですか？』
「うん。ヘジョンちゃんは天使みたいに心まで綺麗だから」
『え！そ、そんな…』
照れてほっぺがピンク色になるヘジョンちゃんに笑い掛けるジョンハンくん
「…あれ？」
ドギョムくん、2人のこと見てる
もしかして
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ゆう(プロフ) - 大好きなお話です！主人公ちゃん幸せになってほしい！無理なく更新頑張ってください、楽しみにしています^_^ (2019年11月14日 18時) (
レス) id: d947a4b4d3 (このIDを非表示/違反報告)
あまいくりーむ(プロフ) - お話本当に好きです。主人公ちゃんの頑張りに胸を打たれます。正直者は報われる。幸せになれる。そんな未来を夢みます。 (2019年10月31日 20時) (レス) id: 4f0e5db1b8 (このIDを非表示/違反報告)
紫陽花(プロフ) - もう！練習一生懸命やらないメンバーには心底腹が立ちますね！天罰をお願いしますね、作者様 (2019年5月6日 19時) (レス) id: fccbfe2d8d (このIDを非表示/違反報告)
レモン(プロフ) - 楓彩さん» そんなそんな、まだまだですよ。そう言って頂けて光栄です(o^^o)この先もほっこりキュンキュン出来るように頑張りますのでよろしくお願いします！ (2019年2月17日 12時) (レス) id: 66b1f2a509 (このIDを非表示/違反報告)
レモン(プロフ) - はるちゃまさん» そんな風に言って頂けて嬉しいです(;_;)低評価はそんなに気にしていないので大丈夫ですよ！元々自己満小説なので(笑)はるちゃまさんのように言ってくださる方がいるだけで頑張れます！本当にありがとうございます^o^ (2019年2月17日 12時) (レス) id: 66b1f2a509 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：レモン
| 作成日時：2018年11月25日 19時
