【短編集】ヒプマイしてみたされてみた【ﾊﾟｸﾘｼﾞｬﾅｲﾖ】

FlingPosse 同じPOSSEなら言えよいえーい！ ページ44

side.heroine(貴方)
ふんふーんふふーん♪♪

今日乱数くんのところいくんだ！楽しみだなぁ！幻太郎くんとか帝統くんにも会えるしね！

｢.......おじゃましまーす！乱数くん、入るね〜！｣

そう言って私は部屋に入ったのだけれど誰もいない。部屋はぐっちゃぐちゃになっている。そして周りには血痕。

｢.......え、あえ、ら、むだ？｣

私はパニックになる。そりゃそうだ。仲のいい親友が攫われかもしれないから.......

｢お邪魔します。.......乱数？A？どうしたんです.......！？｣

幻太郎くんが来た。私は幻太郎君に事のあらましを説明する。

｢.......ふむ.......あの乱数が大人しくさらわれるとは思わないけど.......俺が調べてこよう｣

｢ありがと.......乱数どこいっちゃったの｣

帝統はいつもどうり来るのが遅い。と思ったら来
た。

《おーい！乱数、開けてくれよ！》

インターホンからそんな声が聞こえる。

｢小生が出てきます｣

外で幻太郎くんが帝統くんに説明してるのが聞こえる.......でも正直それ所じゃなくて.......

｢.......俺もしかしたら乱数、見たかもしんねぇ｣

え？

｢どこ！？｣

｢ちょっ！落ち着けって！.......シブヤの奥の方にある廃ビルん中だよ。あった時自分からそこに向かってたから｣

｢.......今すぐ、迎えに行きましょうか。恐らく乱数に勝てるやつなんて居ないでしょうが、心配です｣

｢そうだね.......乱数くん。待っててね｣








な ぞ す ぎ る や ろ. . . .！？

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