忍れど【企画キャラ設定集*弐】

日出町弓月【血塗られし彼岸花】 ページ12

【本家】
【募集企画】血塗られし彼岸花

【名前】
日出町(ひしまち) 弓月(ゆづき)

【年齢】
15歳

【性別】
女

【性格】
無愛想な一匹狼モドキ。
だが彼女が口を開けば誰もがその指示を聞いて動く。天性のリーダー気質。
マイペースで自由奔放、でもやるべきことはしっかりやる。

と、一見完璧そうに見えるが他人のことを思いやることをしない。
つまり、優しさや温かさなどが全くない。非道。捻くれている。
笑顔を頑なに見せようとはせず、常に真顔。目は冷たい。
「ありがとう」とか「よろしく」だなんて言ったら奇跡と同じくらい貴重。

【容姿】


可愛らしい見た目。童顔寄り。
桃色の着物に茶髪が特徴的。
※普段はこんなに笑いません。

【身長/体重】
162cm/51kg

【隊または役職】
明魅乃・妹

【サンプルボイス】

「私は日出町弓月。よろしくするつもりはありませんけれど？」
「私が非道、ですか。よく言われますがそれが何か？」
「吉原の出ですからね、白い目で見られるのなんて慣れてるんですよ。どうせ私は汚れた存在なのでしょう？」
「私の笑顔？そんなの貴方に見せる価値もない。こんな、薄汚れた笑顔なんて…！」
「金さえ出してくだされば何でもするだなんて大間違い。その汚い口を閉じてくれませんか？」


【関係】
募集中ですー！

【その他】
それなりに繁盛していた道場の師範の娘で幼い頃から剣を習っていた。だが人の良すぎる父が友人を名乗る男に金を騙し取られ多額の借金を抱えて道場は潰れてしまう。病気がちな母を抱えて生きるために弓月は自ら吉原に行く。たちまち売れっ子となったがそれと同時に「優しさ」や「温かさ」などのプラスの感情を失ってしまう。ある日「もう無理だ」と思った弓月は逃げ出して明魅乃に辿り着く。他にすることもないのでそこで従業員を続けている。


父と母は弓月が吉原に向かった日から行方不明。


剣術の腕は確かで、父の道場の流派で免許皆伝をしていた。今では全くやっていないため腕は鈍っているが、少し戦う機会があればたちまちその勘を取り戻すだろう。


【作者名】
詩学音丸

ソフィア【*御伽話達の舞踏会*】→←└関係

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す