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ブラッキーが山下に攻撃したのを見て､
横尾が「ブラッキー!」と入ってきた｡
横尾「山下先生､大丈夫ですかΣ( ﾟДﾟ)!?」
山下「は､はい…こういうのは慣れてますから(^_^;)…」
ポケモンドクターは傷ついたポケモンを治療する仕事だが､
怖がって怯えるポケモンや警戒心を持つポケモンに
攻撃されることがよくあるという｡
横尾のブラッキーも､山下に警戒しているようだ｡
横尾「赤と黒を基調とした戦闘服の男女二人組に負けたからでしょうか…それ以来､警戒するようになったんです(´・д・｀)…」
山下「逆にチラチーノは､警戒していませんが…」
横尾「チラチーノは優しいので､和にいの知り合いであることを知ったのと治療してもらえると聞いて安心したのでしょう」
横尾はブラッキーの所に来た｡
横尾「ブラッキー｡この人は和にいから依頼を受けて､君とチラチーノを治療しに来たんだ｡優秀なポケモンドクターだから､予定よりも早く退院出来るかもしれないよ?大丈夫だから」
ブラッキー「ブ､ブラ…」
横尾は笑顔で諭すと､ブラッキーは大人しくなった｡
山下「…今､赤と黒の戦闘服って言いました(・・?」
横尾「えっ､はい｡それが何か?」
山下「(この人､シャドーに襲われたんだった｡カメにはシャドーの事を話してあるから､カメから話してもらおう)」
山下は､この前の速報中継のニュースを見たことを思い出す｡
山下「詳しくはカメに聞いてください｡彼には､話してありますので」
横尾「えっ…分かりました」
横尾は首を傾げながらも､治療室を出た｡
山下はツボツボを治療ベッドの上に置いて
ブラッキーとチラチーノに「ちょっと大人しくしていて」と
ゆっくり､包帯を取っていった｡
ブラッキーとチラチーノが負った怪我は､
浅くなりつつあった｡
さらに､山下はリラックスさせることと
疲労の具合を調べるために､
ブラッキーとチラチーノをマッサージする｡
ツボツボ「ツボ(´・д・｀)…」
ツボツボは心配そうに､ブラッキーとチラチーノを見つめた｡
山下「(ブラッキーとチラチーノの傷は浅くなってきている｡でも､まだバトルは出来そうにないし､街のパトロールに行くのも難しいな…｡疲労の方は､まだ取れていない)」
山下はガラス越しにいる､横尾を見つめた｡
横尾は阿部と一緒に､亀梨からシャドーの事を聞いていた｡
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祐莉 - ありがとうございました！ (2019年12月5日 10時) (
レス) id: ea9cf53e18 (このIDを非表示/違反報告)
セーラーローズ(プロフ) - 祐莉さん» ありますよ｡理由はその内､明らかになります｡ (2019年12月5日 5時) (レス) id: 1a91ea82b6 (このIDを非表示/違反報告)
祐莉 - そう言えば、薮君って岡本君とも面識あるんですか？ (2019年12月4日 23時) (レス) id: ea9cf53e18 (このIDを非表示/違反報告)
祐莉 - 野生のポケモンなら手持ちに出来るだろうけど、元々トレーナーがいたポケモンだとまた違う問題になりますね♪ リライブされたらポケモンの記憶も戻るし、トレーナーから盗まれたならそのトレーナーも探してる可能性もありますし、今後が注目です♪ (2019年12月4日 23時) (レス) id: ea9cf53e18 (このIDを非表示/違反報告)
祐莉 - コメントありがとうございました！疑問が解けました！ (2019年12月4日 19時) (レス) id: ea9cf53e18 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：セーラーローズ | 作者ホームページ：http://wakabassl
作成日時：2019年12月2日 18時
