ポケモンF&M～ダークポケモンをリライブせよ!～4 (ページ17)

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知念「そうだったんだね…」

マリウス「シャドーから､僕の家のポケモンを全て取り返してリライブして僕の家に返して､また昔のように一緒に暮らしたい｡それが､今の僕の夢なの」

ニンフィア「フィア」

一方､風磨はパソコンで連絡で繋いだ城島と会話していた｡

風磨「スナッチしたポケモン､全て送っておきました」

城島『おおきにな」

風磨「ところで､あれはまだ完成しないでしょうか?」

城島『あと､少しや｡明日か､明後日には完成すると思うで」

風磨「そうですか」

城島『ところで､カランコエ地方にもダークポケモンが現れたことは聞いとるか?』

風磨「はい､薮くんのメールで見ました」

城島『そうか｡もしかしたらやねんけど､君とマリウスくんも助っ人として来てもらうかもしれないねん』

風磨「はい､分かっています」

城島『ところで今､どこにおるん?ポケモンセンターじゃないみたいやけど…』

風磨は､知念のフォッコがシャドーに誘拐されてアルトの洞窟に潜入していることを話した｡

城島『そのニュース､僕と松岡､助手たちも見たわ｡大変なことになってるみたいやな』

風磨「俺とマリウスで､知念くんのフォッコを救出します｡そして､シャドーを追い詰めます!」

城島『おん｡くれぐれも､気をつけるんやで』

風磨「はい!」

パソコンの通信を切り､画面が真っ暗になると､

マリウスと知念の元に向かった｡

風磨「ダークポケモン､パソコンに送っておいた」

マリウス「所長､元気だった?」

風磨「あぁ｡フォッコが誘拐されたニュース､所長たちも見たそうですよ」

知念「そっか」

手持ちポケモンを全て回復し､スナッチしたダークポケモンも

パソコンに送ったので､3人は階段を上っていった｡

階段を上り､慎重に進んでいた時だった｡

「フォッコー!!」

ポケモンの声がした｡

風磨「どこからか､声が聞こえたな」

マリウス「この鳴き声…」

知念「まさか…」

3人とサンダース､ニンフィアが走っていくと､

フォッコ「フォッコ､フォッコ(；Д；)～!!」

奥から､フォッコが走ってきた｡

知念「フォッコヽ(；▽；)ノ!!」

フォッコが知念に飛びつき､二人は再会を果たした｡