moon45 ページ46
あたしたちは、ピザを食べたあと勉強会へと真っ直ぐ来て目の前にあるテキストやら問題集を見ていた。
ただし、亜美ちゃんという天才少女が不在なおかげでみんな頭をかかえている。
え？あたしも頭良いんでしょって？
いやいやいや。
あたしの場合、頭より顔の方がいいから！
なんていうボケを一人で脳内でかましてると
ま｢これ、なんていうことわざだっけ？｣
というまこちゃんの声。
美｢あぁ！知ってる知ってる！福助が盆に帰ってくるとか来ないとか言うんだよねぇ！｣
『や、美奈子ちゃんそれは！』
亜｢覆水盆に返らずよ！｣
美｢あぁ！そうそうそれそれ！｣
『亜美ちゃっ…うげえっ』
亜美ちゃんが現れ、わからなかった問題を教えてもらおうとあたしが声をかけると、まこちゃん、美奈子ちゃん、レイちゃんの3人があたしをグイッと引っ張って座らせ、亜美ちゃんに詰め寄る
『もしもーし…』
あたしが先に亜美ちゃんに聞こうと思ったのに！
なんて、まあみんなの方が多分聞きたいこと山ほどあるんだもんね！仕方ないから自分で解くかあ
とあたしが諦めたその時
う｢だっめえー！｣
うさぎが3人を追い払い
う｢皆さん！勉強は自分の力でするものです！！｣
なんていう正論をかます
美｢うさぎちゃんがっ｣
ま｢立派なことを言っている…｣
ﾚｲ｢熱、はかっとく？｣
うさぎの正論な言葉に驚きすぎて大変失礼なことをいうレイちゃん
う｢なぁんでよぉ！｣
もしかしてうさぎ放課後の話気にしてる？
亜｢うさぎちゃん、いいのよ。みんなもどんどん聞いてくれていいのよ？｣
う｢ダメったらダメー！！｣
『うさぎぃ』
う｢亜美ちゃんはお医者さんになるためにもっともっとお勉強しなきゃならないんだから！あたしたちとは違うの！今後亜美ちゃんの邪魔をする人はこのうさぎちゃんが許しましぇーん｣
｢｢｢ええー｣｣｣
みんなから出る不満の声
亜｢うさぎちゃん…｣
う｢良いからいいから気にしないで！亜美ちゃんはさっ！お勉強だけしてればいいんだからね！｣
亜｢お勉強…だけ？｣
あれ？亜美ちゃん…なんかあった？
う｢うん！｣
亜｢そうね、ありがとううさぎちゃん。あ！でもちょっと忘れ物しちゃった。取ってくる！｣
う｢あ、そう？｣
亜｢うん｣
去ろうとした亜美ちゃんの目には涙が見えた。
『あ、あたしも忘れ物取ってくるー！！！』
あたしは亜美ちゃんを追いかけた。
続く (更新停止中)
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フランシア - イッキ読みしちゃいました！ かわいい！ 続き待ってます！ (2021年7月14日 2時) (
レス) id: a6d4d8ba62 (このIDを非表示/違反報告)
マリコ - あのすみませんセーラームーンを楽しみにしていますので宜しくお願いします。 (2020年3月3日 22時) (レス) id: acaf3d42e5 (このIDを非表示/違反報告)
マリコ - ゆめふわーるどさん» はい、分かりましたわそしてヒロインの好きな人ははるかさんにしてください。 (2020年2月12日 22時) (レス) id: acaf3d42e5 (このIDを非表示/違反報告)
ゆめふわーるど(プロフ) - Cirnoさん» ひええ！私が占ツクで初めて見た大好きなセラムン夢小説作者のCirnoさん!!!???こんな無名作者の作品にコメントありがとうございます!!! (2020年2月12日 3時) (レス) id: 04df186495 (このIDを非表示/違反報告)
ゆめふわーるど(プロフ) - マリコさん» コメントありがとうございます！今後、夢主をカリスマの2人に絡ませていくつもりなのでお待ちください〜！ (2020年2月12日 3時) (レス) id: 04df186495 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：はぁせぇがぁわぁ！ | 作成日時：2020年2月7日 13時
