【銀魂】甘党教師と秘密の関係を。5

130　[お誘い] ページ10

沖田「なんか…ずりィでさァ」




真顔でAを見下ろしたまま言う沖田


A「…へ？」

沖田「俺に一言、その口調で言いなせェ」

A「…えっ…」

Aは困ったように眉を寄せると渋々立ち上がる

A「えっと…その…
いつもありがとにゃ、総悟…」

顔をほんのり赤くすると小さく呟いた

沖田はふらりと壁にもたれた

沖田「…グッジョブ」←

親指をつきたてると沖田は頷き部屋から出ていった



A「…何だったんだ。」

と、沖田が部屋から出ていきほっとしている時だった


ピロリーン♪


誰かからの着信。


A「もしもし」

ケータイを片手に耳に当てる

？『もしもし！私ヨ！』

A「ん？」

？『私ネ！分かるアルか！私y((

チャイナ野郎が続けて言おうとすると

急に誰かに遮られ声が変わる

？『私私詐欺じゃねーんだ。
すまねぇな。…あ、俺。土方な』

丁寧に名前を名乗ってもらった

A「あ、土方君、どうしたの？」

土方『チャイナ娘がAも誘うって言ってな。
今から出て来れねーか？』

A「私は大丈夫だよ？」

神楽『じゃあ出てくるヨロシ！』

後ろから『あっ…ちょっ…』と
聞こえたが神楽はそのまま続ける。

神楽『じゃあ、いつものコンビニの前で待ってるネ！』

ここで電話は切れた。

A「…よし、行くか」


ブラウンのおしゃれなカバンを肩にかけ

少しヒールが高めのサンダルを履く

A「総悟ー！
ちょっと神楽ちゃんと遊んでくるね！」

沖田はドタドタと走って来た

沖田「えぇ、気を付けて行きなせェ」

A「ありがと、行ってきまーす」



ガチャリとドアを開けて走ってコンビニへと向かった

131　[レストランって品数多いよね]→←129　[その口調になれちゃった？]

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あずきいろ

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8

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西 - この方角に福があるはずです

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