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*センセイ16 ページ18











「ん、」








窓から差し込む朝の日差しで目が覚めた。
寝付いた時とは違う布の感覚に違和感を覚え、起き上がるとそこはベッドの上だった。









「ソファ借りて寝てたはずじゃ、」









実弥先生に泊めてもらった所まで思い出し、
寝起きで頭が回らないまま寝室のドアを開けリビングに向かう。






リビングに行くと、そこにはソファで眠る実弥先生がいた。











「わざわざベッドまで運んでくれたんだ、」










目を閉じてソファで眠る先生が、自分をベッドまで運んで寝かせてくれたことを知り優しさに胸がぎゅっとなった。











遅くまで仕事をしていたんだろう、と思った私は寝室に戻り掛けてくれていた制服に着替え朝ごはんの支度をすることにした。











「寝顔可愛い、」







一通り準備を済ませて、先生に声をかけようとするがまだ起きる気配がなかった。眠る先生の顔をまじまじと見る。







やや癖のある銀髪にはちょこんと可愛い寝癖がついており、長い睫毛を伏せて眠る先生の顔はやはり美形だ。












なかなか起きない先生は余程疲れているんだろうと思い、テーブルにラップをかけた朝ごはんと「ありがとうございました。」とメモ書きを置いて私は実弥先生の家を出た。









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設定タグ:不死川実弥 , 鬼滅の刃 , キメツ学園   
作品ジャンル:アニメ
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あや - 私はさねみん推しで、今学校の数学の先生に恋をしています。なので、このお話を読んでいて、すごく楽しかったです! (2021年9月5日 12時) (レス) id: 676a376a05 (このIDを非表示/違反報告)
鈴神(プロフ) - 由瑞さん» ありがとうございます!もう少しお付き合いください〜 (2020年3月26日 9時) (レス) id: 1945be474a (このIDを非表示/違反報告)
由瑞 - 凄く面白かったです。続き楽しみにしています! (2020年3月26日 0時) (レス) id: 8d4739ba12 (このIDを非表示/違反報告)
鈴神(プロフ) - 殿茶さん» えっ、あの、ありがとうございます、小説連載されてますよね?私ずっと読ませて頂いてました!まさかコメント頂けるなんて、、嬉しい限りです。私も楽しみにしているので頑張ってください! (2020年3月15日 17時) (レス) id: c927656a5e (このIDを非表示/違反報告)
殿茶(プロフ) - これからの展開に期待!更新頑張ってください! (2020年3月15日 11時) (レス) id: ab2f0dbeb4 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:鈴神 | 作成日時:2020年3月10日 10時

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