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34話 ページ35

96猫side

「ただいま〜」


家に帰るとそこにはセンラの靴とよく見慣れた青い靴があった。


「Aが…おるん…?」


家にはいると二階から泣き声がきこえてきた。


不安に思ったわしはとりあえず階段を登り、部屋をノックすることにした。



コンコンッ


9「A。わしや。」

『96…ちゃん…?』

9「はいってもええか?」

『うん…。』


部屋に入るとセンラも一緒にいた。


9「A。荷物もあるってことはさ…。ここに帰ってきてくれるんか…?」

『みんなが迷惑じゃなかったら帰ってくるよ。』

9「…!!A!!」


そういいわしはAに抱きついた。


9「おかえり…!!」



坂田side

「ただいま〜。」


ってセンラたち帰ってるんか。


あれ、センラの靴と、96猫の靴と、この青い靴は…A…!?


二階おるんか。


そう思いながら俺は二階に上がっていった。



コンコンッ


さ「A俺や。」

『さかたん。』

さ「入るで。」


さ「なぁ。戻ってきてくれや!!」

『さかたんがいいなら戻ってくるよ。』

さ「ほんまか!?」

『うん。』


そういったAに俺は抱きついた。



さ「おかえり…!」

『ただいま…!!』



まふまふside


ま「ただいまー。」


家に帰り靴を脱いだ。

自分の靴を端にそろえようと持った時にいつもより一足靴が多い事に気がついた。

…Aの靴、?

そう思い僕は急いで階段を駆け上がった。


ま「A、?」


二回ほど部屋をノックし、返事を待つ。

すると本当に僕の大好きな声が返ってきた。


『まふくん、おかえり。』

ま「っ帰って来てくれたの、!?入っても…いい?」

『いいよ、おいで。』


そう言われて勢いよく扉を開く。

中にはいつものメンバーも揃っており、日常が帰ってきたようだ。


ま「…待ってたんだよ、おかえり、!!!」

『…ありがとう、まふくん。ただいま。』




せ「さて、パーティーでもしますか?」

さ「え!!しようや!!」

『そう、だね。』

せ「じゃあ準備や!」

9「よっしゃ、気合い入れる!!」

ま「じゃあ行こう!」

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千坂@センラー(プロフ) - よにんさん» いきなりの更新すみませんでしたw (2020年6月29日 18時) (レス) id: a87c320b09 (このIDを非表示/違反報告)
よにん - いきなりの大量更新ビビりやした (2020年6月28日 23時) (レス) id: e025df8388 (このIDを非表示/違反報告)
千坂@センラー(プロフ) - まぬんさん» ありがとうございます!セリフが好きと言っていただいて本当に嬉しいです! (2020年5月31日 10時) (レス) id: 6802ea7920 (このIDを非表示/違反報告)
まぬん(プロフ) - めちゃくちゃこの話好きです!!12話のまふくんの「ビビらずに来なよ!君は俺のヒーローだろ!!」のセリフ好きすぎて定期的に見に来てしまう……!! (2020年5月31日 7時) (レス) id: d24847e3a9 (このIDを非表示/違反報告)
千坂@センラー(プロフ) - 真っ暗さん» 時間をきちんと作り、修正版を出す(また、この作品自体を消して1から作り直す)ようなことを考えております。現在のままでは読者様が不快な気持ちを抱いたまま、とはなってしまう可能性がありますが、もう少しお待ちください。貴重なコメント、本当に有難う御座います。 (2020年4月24日 22時) (レス) id: f3409069a8 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:千坂 x他2人 | 作成日時:2018年8月22日 20時

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