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Prologue【ふたりでひとつ】�� ページ7
『……はぁ、分かった。いいよ。行ってあげても。』
『！…やったぁ！！』
心の底から嬉しいのか、ぴょんっぴょんっと“＿＿”その場で跳ねる。
『…但し、絶対に傍から離れない事……いいね？』
『はぁーい！』
元気な声で手を上げる姿に“＿＿”は愛らしいと感じる一方で先を思いやれるような気持ちになりながら、話を進めた。
『ん……じゃあ、早速行こっか。この“エウリュディケ荘園”に……』
その前に準備もしておこうか。と“＿＿”は一言付け足し、部屋を出る。
『うん！楽しみだねぇ〜！』
部屋から去る直前だった時の“＿＿”にそう告げて、“＿＿”は準備へと取り掛かった…………………………
………………しかし、二人はまだ知らなかった。
この選択が後の祭りになるという事を＿＿＿＿＿＿＿＿＿
Prologue【ふたりでひとつ】 fin.
Episode 1【ようこそ、荘園へ】I→←Prologue【ふたりでひとつ】��
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作者名：推しが足りない限界オタク | 作成日時：2021年11月26日 0時
