今日:6 hit、昨日:2 hit、合計:101,839 hit
小|中|大
・ ページ8
その後は始業式も順調すすみ、みんな教室に戻った。
もちろん、あのイケメン先生……折原先生も一緒に。
今日は始業式とホームルームだけだから、この時間が終われば今日は終わり。
でもそのホームルームは先生が質問攻めに合ってて、大変そう……。
「先生なんさい?」
「今年23やねぇ」
「彼女いないよね?」
「いるわけないやんw」
「先生って京都出身?」
「そうやよ〜」
――などなど……。
ぶっちゃけ、私は折原先生より一之瀬くんと一緒が良かった……。
そんな感じで私は窓の外をボーッと眺める。
結局、質問が多すぎて今日やることはできなかったらしく……時間割だけ配られてホームルームは終了した。
先生、大変だな……。
その日の帰り、私の家で結奈とガールズトーク。
一之瀬くんのこととか、最近できたケーキ屋さんの話とか色々話した。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
326人がお気に入り
326人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「歌い手」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ