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おかげで素っ頓狂な声が出た。


「あ…あの…」


「まふって高校生にまで手ぇ出してんの?」


「あの…ちょ…」


こ、この人
私の発言する隙を
与えてくれないっ!!


「でもさ、まふの事、諦めてくんない?」


何で、見ず知らずの人の恋愛事情に巻き込まれてる訳っ!?


「あの〜…だから」




「まふは私の・・・」
「おい」




そんな激しい言い合いを(むこうが勝手に)続けていると、
部屋の中にあったドアから一人の男の人が出てきた。

それと同時に、煙草の香りが鼻をかすめる。



吃驚した。


さっきよりも吃驚した。





だって、この人…



ものすごく格好良い!!




お風呂に入っていたのか、綺麗な髪の毛から雫がポタポタと落ちてる。



これぞ、まさに水も滴る良い男っ!!!

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作者名: x他1人 | 作者ホームページ:http:  
作成日時:2019年9月8日 19時

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