【イナGO】―先輩、襲ってもいいですか?―【霧野蘭丸】

1.幸せな時間 ページ3

蘭「…叩くこと、ないじゃないですか」
あ「………うるさいっ//」
蘭丸くんはさっきから頬を抑えて不機嫌そうにしていた
私がさっき…
.
「やめろぉぉー!!//////」
パチーン!!
.
…本当にいい音が鳴ったもんだよ
あ「もう、ごめんってばぁ」
蘭「…許しません。」
あ「ひぇっ!?」
蘭「…嘘ですよ、嘘wそんな可愛い声みんながいるところでださいないでください」
みんながいるところ、…とは、つまり
登校中。
今日はサッカー部の朝練が特別ないから。
あ「…よく、そういうこといえるよね//」
蘭「本当のことですから」
あ「……馬鹿。////」
余裕たっぷりの蘭丸くんに聞こえないくらいの小さな声で私は呟いた
.
.
.
.
あ「じゃあまた後でね〜」
蘭「弁当、楽しみにしてますからね?」
…当然、先輩後輩だからクラスもは違うわけで、一言ずつ残してお互い背を向ける
たった朝の30分だけど、幸せな時間
…蘭丸くんと、いられるから。
口にはださないけどねw
(人1)「おはよう、A」
深い藍色の長い髪をなびかせて登場したのは私の親友
あ「おはようっ♪」
(人1)「…今日も機嫌いいねwラブラブで羨ましいよ」
あ「なっ!!//もうっ行こう?」
(人1)「はいはいw」
口に手をあててクスリと笑う
親友であると同時に大人っぽくて頼りになる…憧れの存在だ

2.お弁当がない!?→←設定

• 金　運: ★☆☆☆☆
• 恋愛運: ★★★☆☆
• 健康運: ★★★★★
• 全体運: ★★★☆☆

ラッキーアイテム

革ベルト

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す