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大「飲みすぎたん？」
「ん、」
大「あかんやん…」
忠義はため息をついて
私の頭に手をのせる。
大「帰ろ」
「え、合コンは…」
大「もう結構おったから大丈夫。
先生もあの人ともう話すことないやろ？」
早よ頷けや、って忠義の目が言ってる気がして。
何度も頷く。
��
「忠義の髪の毛茶色だ〜」
大「いま気付いたん？」
亮くんとお店でバイバイして
忠義と手を繋いで外を歩く。
夜風がきもちいい。
大「…俺はセンセが明るく染めたりしたら
真っ先に気付くで？」
大きな黒目を少し潤ませて
口を尖らせる忠義。
なんだろ、なんか…!
かわいすぎてなんか…!
「わ〜しゃわしゃわしゃ」
大「わっ、やめてやっ」
忠義の頭をわしゃわしゃして
背伸びをして、忠義の首もとをクンクンする。
「忠義のにおい」
大「せんせ…なにしてんの / 」
「彼女だからいいじゃん〜？」
大「…酔ってますやん」
外なのに
ぎゅって私を抱きしめて
私の鼻にちゅっとキスを残した。
大「酔ったら大胆になんねや、先生」
「…忠義はいつでも大胆」
大「これでも抑えてるんやけど」
「ふふ、抑えなくていーよ？」
大「…本気で言ってるん？」
「言ってるよーう」
大「ほんなら…ん、俺ん家行こ」
あ…
え、わたし
今から忠義と初めての夜過ごすの？
「たっ、忠義それは今度！」
大「…酔い覚めた？笑」
うん、一気に意識取り戻したわ。
「私たちの…その初めてはさぁ、酔ってないときがいいなぁ。その…ちゃんとしてるとき」
大「もうセンセ酔っぱらってないやん」
「ちゃ、ちゃんとしてないの！」
下着問題とか色々あるのよ！笑
大「先生オトナやないみたい」
「わ、悪かったですね…」
大「そこが好きやねん」
またキスを重ねてくる忠義。
君はどんどんオトナになっていくね。
( 俺があの黒髪の男に嫉妬してたって
この人気付いてないんやろな。)
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★ - 完結おめでとうございます。パート1が好きすぎてずっとブクマして読むの楽しみにしてました。パート1のコメント欄に間違い2つ指摘したので、直してもらえたら嬉しいです。 (2014年8月24日 1時) (
レス) id: 99a29e3e26 (このIDを非表示/違反報告)
ちーちゃん - 村上先生かっこよかったです！ 番外編で村上先生書いてほしいです！ (2014年8月21日 13時) (レス) id: fe4a92beb8 (このIDを非表示/違反報告)
あず。(プロフ) - 完結、おめでとうございます!!めっちゃキュンキュンしてました♪私は、村上先生が大人でカッコよくて好きです!!でもやっぱり、大倉くんみたいな彼氏がいいですね！笑これからも頑張ってくださいv(^^)v (2014年8月14日 10時) (レス) id: fd4864b324 (このIDを非表示/違反報告)
sayunino＊*(プロフ) - 完結おめでとうございます！終始キュンキュン止まらなくて、最高でした！こんな彼氏居たら毎日楽しいんですけどね 笑 文章力ありすぎて尊敬です…他の作品も楽しみにしてます！頑張ってください！ (2014年8月14日 1時) (レス) id: 04216a1110 (このIDを非表示/違反報告)
はる - たっちょん最高＼(^o^)／更新ガンバ♪ (2014年8月13日 21時) (レス) id: bf55ff8839 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆうなリズム 。
| 作成日時：2014年7月20日 15時
