先生!!殺していいですか? ~迫り来るもの~ (ページ8)

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NO side

　

kym「『8月14日。

シュンの弟が危険な状態だと知らされて1週間が経った。

赤房の皆には一応伝えたからなのか何も問題を起こさなかった。

このままいけば…』」

kj「『全員集合!!』」

日記を読んでいた京本の後ろから向井が出てくる

向井の声を聞いて全員が舞台上に上がってきた

kj「『囚人番号0505』」

fk「『はい…』」

kj「『これはなんだ？』」

向井が目黒に手を出す

目黒が渡したもの、それは洗濯バサミであった

kj「そうそう、これで鼻に挟んで…痛〜!!

違う!!

『これはなんだ？』」

目黒が渡したもの、それはハリセンであった

kj「そうそう、これで頭を叩いて…違う!!

ソマ…」

mm「すいません。

次はちゃんと渡します」

目黒が渡したもの、それは拳銃であった

fk「『え？』」

kj「『これがお前の部屋のベッドの下から出てきた!!

…反抗の現れか？』」

iw「『そんなわけないだろ!!

シュンは弟に会いたくて今までちゃんと刑務作業やってたじゃねぇか!!』」

kj「『黙れ!!』」

向井は岩本を殴る

kj「『あと、囚人番号0618』」

hkt「『はい』」

kj「『これはなんだ？』」

目黒が渡したもの、それは警棒であった

hkt「『それ…看守の』」

kj「『ミウラの警棒が昨日から行方不明だ。

なぁ、0618。

お前が盗んだんじゃ無いのか？』」

hkt「『違います!!』」

kj「『改めて処分を言い渡そう!!

連帯責任でお前らの刑期を2年追加だ!!』」