先生!!殺していいですか? ~俺の教師物語~

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NO side
　


それは彼らが中学2年生の頃であった



kt「…まただ」



岡本圭人は英語を得意としていた



他の教科は苦手であったが、英語なら10番に入るくらいの実力であった



しかし、いつも決まって2位なのだ



1位は



kt「中島…裕翔」



学年で1番を競うほど頭も良く、学校内でも中島裕翔と二宮和也を超えるものはいないだろうと言われてるほどなのだ



kt「彼を超えない限り…俺は…」



岡本圭人は握り拳を強く握った



そこから猛勉強するもなかなか中島裕翔に勝てない



そんな日々が続いてた時に中島裕翔の停学と岡本圭人のカンニング疑惑でD組行きが宣告された



kt「戦えるのは…まだ先」



岡本圭人は失望したのだ



D組の生徒となり、殺せんせーの暗殺を少し楽しんでた頃、中島裕翔の停学が明けた



その次のテスト



kt「…負けた」



岡本圭人は中島裕翔にではなく中間淳太に負けたのだ



答案用紙をぐしゃぐしゃにする



kt「何が…いけなかったの？



負けないように勉強して…嵐に負けないようにって頑張って…。



What ... isn't it enough for me?(何が…俺には足りないの?)」



岡本圭人はその場で泣き崩れる



殺せんせー「おや、圭人くん。



どうしたのですか？」



その時、声をかけたのは殺せんせーであった



そしてその後ろにいたのは



yt「…泣いてんの？」



中島裕翔がいた

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