先生!!殺していいですか? ~俺の教師物語~

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ジェシー side
　


後ろから殴られて気を失ってる時に倉庫に運び込まれた



慎太郎と樹も一緒だ



je「くっそ…」



腕を後ろで縛られていて動かせない



足も縛られている



sn「…山田先生来ると思う？」



慎太郎がそう聞いてきた



jr「は？



なんで？」



sn「北斗に山田先生に連絡するように言った。



連絡しているのは見えたから」



je「来るわけねぇよ」



俺は慎太郎の話を遮って言う



je「ただの教師が来るわけないじゃん」



『おいおいおいおい、起きてんじゃねぇかよ』



あの男が入口から入ってきた



jr「何、俺たちをどうしたいの？」



『別に。



ただのストレス発散用のサンドバッグになって欲しいんだ…よ!!』



男は隣の慎太郎を殴る



無抵抗の奴を…



je「てめぇ…」



殴りたい



今すぐ殴りたい…



jr「…他の奴らは？」



『お前らの仲間か？



あの場に置いてきたな、全員弱そうだったし』



jr「違ぇよ、お前らのだよ」



樹が話しながら何かを渡してくる



…ハサミだ



俺は気づかれないように縄を切っていく



『入口待機。



あと数人は…』



あと少しで切れるって言う時に後ろから蹴り飛ばされた



『お前らが逃げないように監視してもらってた。



ほら、危ないところだったぜ』



くっそ…いたのかよ、後ろに



絶好のチャンスを逃した



『まずお前からサンドバッグになってもらおうかな』



足が俺の腹に入る寸前



入口から大きな物音がした



何事だと全員が見る



なんと男たちが投げられていたのだ



そして



ym「よくも俺の生徒に手を出してくれたね」



…山田先生が立っていた

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