先生!!殺していいですか? ~俺の教師物語~

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松村 北斗side
　


いつもの6人で京都を観光している時だった



『おい』



後ろから声をかけられた



全員で後ろを向くとガタイのいい男の人がいた



『お前ら、音雪中学のボウズたちだろ？』



sn「そうだけど」



『さっきはお世話になったな』



さっき…？



jr「人違いじゃねぇの？」



『んなわけねぇだろ』



je「…アイツらだ。



アイツらの因縁がこっちに来たんだ」



ジェシーが呟く



『俺んとこのダチが世話になったなっ!!』



男はそう言うと隣にいた京本を殴った



突然の事で京本はもろに食らう



je「何してくれんだよ!!」



yg「ジェシー、ダメだ!!」



高地が止めてくれるけどジェシーは聞かない



慎太郎が今のうちに逃げようと耳打ちする



後ろを向くと同じような人がいた



『逃がすわけねぇだろ』



je「てめぇ…絶対許さねぇ!!」



ジェシーはとうとう殴った



jr「喧嘩？



やるわ」



樹も続く



だけど相手はおそらく高校生



体格差も力にも差があってあのジェシーでさえボコボコにされてしまった



sn「北斗、先生に連絡入れて」



hkt「え」



sn「俺が時間稼ぐから!!」



慎太郎は突っ込んでいく



俺は困惑したけど急いでスマホを出して山田先生に電話をかけた



ym『はい、山田で』



hkt「山田先生、助けて!!」

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