先生!!殺していいですか? ~貼られたレッテル~

第9時間目　教科の時間 ページ1

山田 涼介side



…この時期が来た



俺は教卓の上に教科書をドサッと置く



yg「…なんすか、それ」



ym「皆、そろそろ何の季節かわかる？」



sk「アニメの放送開始」



kym「喧嘩」



ym「テスト‼︎



テストの時期が近づいてきたの‼︎」



なんでこんななのか…



修学旅行後からは皆、毎日とはいかないけど出席してくれている



ym「と言うわけで今から小テストします。



皆の得意科目苦手科目を知りたいからね」



全員が嫌な顔をする



ym「嫌な顔しない‼︎



まずは国語から、少し時間あげるから準備して」



皆がワークとかを読んでいる時、2人読んでないことに気がつく



北斗は知ってたけど…



ym「阿部、読まなくていいの？」



阿部が読んでないのは少し驚き



ab「はい、大丈夫です」



自信満々に答えてくるし、S組の中でも頭がいい方なのかな



ym「はい、しまって。



カンニングしないようにね」



一応、する人はいないと思うけど忠告してテストを配る



ym「小テストだから…20分間ね。



では、初め」



皆、シャーペンを持って問スターと戦い始めた

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