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「お前がうちの娘を弄んだ張本人か」

殴りつけられる。

そう思って目を閉じた時。


うちのお父さんが静かに病室に入って来た。


「スカイホテルの大倉です。
忠義は息子です。
娘さんは忠義の秘書をされておりまして。
一方的な想いを募らせていらっしゃったようです。
今回のことは、
本当に残念ですが、
幸い命に別状もないという事ですし、
社としては、精一杯の誠意で対応させて頂くつもりでおりますので」


静かな声で、
高坂さんのお父さんにそう告げた。


高坂さんのお父さん、
俺のシャツの襟元から手は離してくれたけど。


「去年の秋頃、
娘は好きな人が出来たと、
嬉しそうに報告してきました。
でも最近になって、
彼に裏切られるかもしれないと。
辛くて死にたいと・・・
心配でたまらなかったんです。
一方的な想いでこんなに思いつめるわけがない。
田舎者だと思って、
適当なこと言って、誤魔化すつもりなんでしょう」


そんな・・・


妄想で俺を恋人にされても。


「忠義には婚約者もおりますし。
そのような事実は一切ありません。
お嬢さんがそのように思い込まれてたとしか」


お父さんが庇ってくれたけど。


「その婚約者と結婚するために、
うちの娘が邪魔になったんだな」

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作者名:fool | 作成日時:2017年8月14日 10時

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