占いツクール
検索窓
今日:25 hit、昨日:101 hit、合計:548,602 hit

18 ページ32

タオル持ったままの私の手首をきつく握りしめて聞く。

「そういう意味じゃないよ・・・」

まっすぐ射抜くような視線が痛くて目をそらせたら。


「・・・こっち見とけ」

命令されて。

わけもなく泣きそうになる。


余計に俯いた私の顎に、
忠義の手がかかる。

「こっち見ろって」

ううん、って首を振る。

素直になれないのは、
もっともっと私を求めて欲しいから。


忠義が焦ったそうに、
私の頭の後ろに手をやって。

包むこむようにして、
軽く引き寄せた。


すぐに重なる唇。


忠義の嫉妬心が、
私の中のオンナを掻き立ててく。


何度も何度も繰り返される、
苦しいほどの激しいキス。

逃げ場なんてない。

息が止まりそう・・・


苦しくて、
忠義の胸を押して、
顔背けて必死で離れたら、
濡れた唇の私を、
忠義が苦しそうに見つめてた。


「なんで逃げるねん。
おとなしいしとけ」

低く呟いて、
また顔が傾くから。

「苦しい。
息出来ない・・・」

嫌々したら、
忠義の方が泣き出しそうな目をした。


忠義の服の裾、お腹のあたりをぎゅうって掴む。

その手を忠義がおっきな手のひらで包んでくれた。

「全部俺のもんや。
他の誰にもこんな顔見せんなや」


「見せない・・・。
他の誰にもこんな気持ちにならない」

19→←17



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (312 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
924人がお気に入り
設定キーワード:大倉忠義 , 関ジャニ∞ , 安田章大
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:fool | 作成日時:2017年8月14日 10時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。