占いツクール
検索窓
今日:25 hit、昨日:101 hit、合計:548,602 hit

15 ページ29

「ヤスに聞いてん。
島崎さんが迎えに来たって電話くれてさ。
めっちゃ焦ったわ」

「そっか。
さっきの忠義、すごい剣幕だったから。
びっくりした。
必死の顔してたね」

なるべく明るく言ったら、

「うんまあ。
お前の事やもん。
必死にもなるやろ」

そんな答えが返ってきて。

照れる。


慌てて話題変える。

「そう言えば、
綾子さん、今日から泊まるホテル取れたの?」

今朝、忠義が手配するって言ってた。


「ううん。
やっぱな、ヤスんちにおるって。
兄ちゃんもええって言うてるみたいや。
ただ、家の場所、
綾子のお兄さんにばれてもうてるからな。
いつ乗り込んで来られるか分かれへんけど。
ヤスが昨日の夜、お兄さんに、
改めて綾子との付き合い頼んでんけど、
取りつくしまないらしいねん」


やっぱり、そんな簡単にいかないんだ。

「前途多難な恋だね」


私と忠義も・・・


何かと荒波ばかりが襲ってくる。


忠義も同じ事、考えてたのかな。

急に真面目な顔して。

「・・・ごめんな」


切ない目するから。

「なんで謝るの?
私はほら、逆境こそ燃えるタイプだから。
大丈夫だよ?」

明るく言ったら、
忠義がほんの少しだけ笑った。


泣き出しそうな笑顔。

16→←14



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (312 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
924人がお気に入り
設定キーワード:大倉忠義 , 関ジャニ∞ , 安田章大
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:fool | 作成日時:2017年8月14日 10時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。