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「それで妹に手ぇ出すなや!って。
どこの馬の骨とも分からんヤツに大事な妹渡せるか!言われた」

綾子のお兄さんが、
そんなバリバリの関西弁なわけないけど。

ヤスはそう受け止めたらしい。


「兄は・・・
会社の発展のことしか考えてないの。
両親は私が病気をしてからは、
好きなように生きていいって言ってくれてるんだけど・・・
来年の春、兄が社長に就任することが決まってから、余計に拍車がかかった気がする」

綾子が俺を見た。


同じ境遇やから、
綾子の気持ちは痛いほど分かる。


「二人は・・・どうするん?」


「一緒におりたい」

ヤスがはっきり言うた。


妙に男らしくてかっこええ。


「オークラ、今日、綾ちゃんここに泊めてやってくれへん?俺んち、お兄さんに張られてるねん」


「それは別にええけど・・・
ヤスは帰るん?」

「うん。
お兄さんと対決してくる。
オークラとAちゃんに、
綾ちゃんのこと、頼むわ」


ヤスが立ち上がったら、
綾子が少し不安そうに見上げた。


ヤスが綾子の前に立って。


「大丈夫やで?
俺からお兄さんにちゃんと頼んでみるから。
な?心配せんとき?」

綾子の頭、ぽんぽんしてる。


なんで人んちでいちゃつくねん。


もうすっかりベタベタカップルやんけ。

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作者名:fool | 作成日時:2017年8月14日 10時

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