噂の樹さん ページ8
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もう、日付は変わって午前3時だ
私は夜、寝る場所を探さないといけない、とお昼から夕方まで、ぐっすり寝たから全く眠たくないけれど
この人たちは違う
明日は大学がない、といっていたけれど、さすがにもう寝た方がいい気がする
「ねぇ、…もうそろそろ…」
そろそろ寝よう、そう言おうとした
その時
『ねぇーー！
今日の女めっちゃ相性悪かっ…た？』
ドアが勢いよく開き
男の人が入ってきた
夜中なのに、また随分とうるさい声
この人が…、樹さんかな
樹「え、ねぇ！この子誰！？なんでここに女の子がいんの！？」
ジェシー「樹が飯当番サボったから探しに行ってる時に見つけた姫宮A
あ、今日からここに住むから」
樹「あ、今日当番か、忘れてた！ごめん！
てかAちゃん？めっちゃ可愛いじゃん！！彼氏は？」
いきなり、彼氏がいるか聞くなんて
すごい人だ
お酒でも飲んで、酔っ払ってるのかもしれない
「…いません、、けど。
その、私、お風呂入ってくる」
これ以上酔っぱらいに絡まれるのは御免だ
お風呂に早く入って部屋に戻ろう
そう思って席を立てば樹さんにそれを阻止される
「ひっ…」
私の腕を力強く掴むから
思わず悲鳴に近い声を上げてしまった
北斗「おい、樹
お前が遊んでる女と、こいつは違う
優しく扱え」
樹「…分かったよー。
ごめんね？Aちゃん、また明日話そうね〜」
「……っ、」
北斗さんのおかげで、樹さんは私の腕から手を離した
5人に軽く会釈し、あらかじめまとめておいた着替えを持って部屋を出る
「こわっ…」
男慣れしてないことをはじめて後悔した
慣れてたらあんなの怖くないんだろう
樹さんに、悪いことしちゃったかな
明日にでも謝ろう、そう考えながらお風呂へと向かった
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ひめくん - 音さん» コメント、ご指摘ありがとうございます！返信遅くなってしまったこと、そしてミスが多くて申し訳ございません。全て直せたと思います！本当にありがとうございました！ (2020年5月10日 23時) (
レス) id: cfcabd81f0 (このIDを非表示/違反報告)
ひめくん - ゆとりさん» コメントありがとうございます！そして返信、遅くなってしまい申し訳ございません。とっても嬉しいです。間違い直しておきました、ありがとうございます！ (2020年5月10日 23時) (レス) id: cfcabd81f0 (このIDを非表示/違反報告)
音 - 物語一気に読んじゃいました。 続きが気になります。 更新待ってますね。 沢山の直しを言ってしまいすみませんでした...。 (2020年3月2日 22時) (レス) id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
音 - 物語読んでいて気が付いたのですが...。 傷つかない方法のここの台詞 北斗「まだ、あの2年残ってる。 考えれば、○○←名前が助かる方法が見つかるはず」 これ正しくはまだあと2年ではないんでしょうか？ (2020年3月2日 22時) (レス) id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
音 - 物語読んでいて気が付いたのですが...。 変わる心情のここの部分 まだ1ヶも一緒にいない人達なのに 信頼してる これ月が抜けてませんか？ 正しくは1 ヶ月ではないんでしょうか？ (2020年3月2日 21時) (レス) id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ひめくん | 作成日時：2019年6月1日 14時
