Night (ページ9)

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壱馬side ページ9

「菜月ちゃん、、オレが慰めたるわ。」

「え、、」

「互いに寝取られた同士やろ？なら、、オレらが同じことしても、何も悪ないやろ？」

「っ、、」

「１回、オレに溺れてみん？」

そう言って、菜月ちゃんを思いのままに抱いた。

そして、次の日から恋人同士の関係になった。

毎日が幸せだった。仕事もAも忘れることができる。

湯船に浸かってる気分だった。

そして、Aを家から出ていかせたあと、

オレと菜月の関係がばれた。

でもいい。それでいい。

オレがいながら俺の金で人の彼氏寝取るようなクズはいらねぇ。

そう思って、思い切りAを殴り、突き放した。

きっしょ。触んなやクズ。

その感情しかなかった。

でもあの後、Aの存在がどれだけ大きかったかを思い知らされることが起きるなんて想像もしてなかった。

Aがどれだけ傷ついたか、どれだけオレの事を愛してたか、どれだけ耐えてたか、どれだけ

オレが馬鹿で愚かな人間だったか。

作者です

ここまで読んでくださってありがとうございます。

更新、できる日には一気にします！！

皆さんに面白いと思って貰えるように頑張ります！！

どうかこの作品をよろしくお願いいたします。